今年のドリームボーイズ

今年のドリームボーイズの発表がされたようです。
主演　渡辺翔太、森本慎太郎
意外・・。森本君はまあわかるとして、渡辺君なんだ、という。
ずっと帝劇で先輩の舞台に立ってきた人ですし、全く問題はないですが、年齢的に若返っていくのかと思っていたので、少し上の世代に戻ったこと、そして、なにより闘うイメージがない（笑）。
でも、意外性で面白いかも。

ポスターも発表されましたが、大きな変化が。
エターナルプロデューサー　ジャニー喜多川、が消えました。
演出　堂本光一、のみ。
今の状況でジャニーさんの名前をクレジットすることは無理でしょうし、当然の判断だったと思います。
ただ、エターナルプロデューサーという表記を使い始めたのは光一君のSHOCKが最初なわけで、光一君の中で大きな拘りであったであろうこの表記を無くすにあたっての、彼の心の内を思うとなんとも切なくなります。


そのポスターも今までの挑発的な画とは一転、爽やかな画。
ボクシングを主題としており、今までは「闘」がテーマのような印象のポスターだったわけですが、今回はだいぶ印象が違う。
これも何かの意図があるのでしょうか？


ジャニーさんが作り出した舞台を光一君が継いでいくという中で、ジャニー色はすでにけっこうなくなっているわけですが、これから、ジャニーさんの名前を出せなくなる中で、新しいキャストを迎えてどう変化していくのか、非常に興味深いところです。