今日の朝、住んでる団地の防火防災訓練があったので参加してきた。
参加したのは勿論”参加賞貰うため・・・”ではなく(あほう!)、ここ数年私用等で参加していないので、住民であるがゆえに参加しないと、と思ったのだ。
発電機の動かし方、簡易布ベッドでの救護の仕方、三角巾の使用方法など、どれもこれもが初見のものや体験ばかりであった。
でも人一倍不器用で要領が悪いオレ的には、災害時緊急時の対応ん為、やはりキチンと覚えておかねば、と感じ、積極的に体験に参加したり、説明している人に質問したりした。
その後の防災講習会では、市の防災アドバイザーが講演、つい5年前に起きた大阪府北部地震の事、南海トラフ地震が起こりうる可能性などの現状を話され、住居近くのチョロチョロ川は洪水時には氾濫する危険性があり、その被害想定区域の地図をOHPで見せて下さったり、地震ん時には箪笥が倒れるだけじゃなく、テレビが飛んで来たり、ピアノが走り出したりする危険性がある事や、地震保険の加入の薦めなどをされていた。
今回は、外で消火器吹付けたり、消防士が来て実演する等はなかったが、写真の資料もいただき、参考になりました。
地震、津波や台風なんて、”心配する事の95%は起こらない”どころか、万が一つにも考えた事なかったオレだが、ホンマ、その時になって見ると、自身の想像をはるかに超えるような状況となるだろう。
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