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2023年05月28日12:23

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日本維新の会梅村みずほは即刻議員辞職せよ! 憲法違反の入管法の改悪を絶対阻止しよう!

フォト


※画像は稀代のヘイトスピーカー梅村みずほ参議院議員。その愚劣な品性が相貌に表れている!

昨日の東京新聞の投稿欄を読んでいたら極めて格調高い投稿が掲載されていて、憲さん、頭をハンマーでガツーンと叩かれたような衝撃を受けたので、是非とも皆さんに紹介したいと思う。

以下である。

入管法改悪阻止せねば

合唱指揮者 笠置英史 41
(東京都杉並区)

 東京・有楽町駅前で「ラブ ユア ネイバー アズ ユアセルフ」「入管法の改悪に反対します」 というプラカードを持ち立っていたら、高齢男性にののしられました。 「こんなもん意味ないね」 「外国人のことじゃねーか」「おまえ何人だ」
 何が彼を感情的にさせるのか。不安や不満を聞き、それを軽減する手伝いをしたいと思いましたが、かないませんでした。
 お答えします。私は「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」最高法規を頂く日本人です。「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と明記された最高法規を擁する日本の主権者です。国家ぐるみのヘイトクライムは不断の努力で阻止すべきだと信じています。

引用以上。

憲さん、憲法マニアであることは公言しているが、日本国憲法前文も大好きである。

参考

【日本国憲法前文】
https://home.hiroshima-u.ac.jp/ujima/html_viewer/textbook/kojima/kojima/kenpo/00.htm

ことあるごとにこの随筆でも憲法前文を引用しており、この投稿者が引用している部分も憲さんもよく引用するのであるが、それはだいたいにおいて“反戦”を論じる場合においてであった。

しかし、この投稿者が言うようにこの憲法前文はまさに、現在問題となっている入国管理法改悪議論にもきっちりと当てはまる内容ではないか!

まさに投稿者の言う通りである!

そういう意味ではこの現行憲法の前文はまさに、普遍的真理が書かれている人類至宝の宣言文ではないかとさえ改めて思うに至ったのである。

しかし、現在政府はこの投稿者が言うように「国家ぐるみのヘイトクライム(憎悪犯罪)」とも言える入国管理法改悪を強行しようとしている。

参考

【ヘイトクライム】
https://kotobank.jp/word/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0-1736907

在留資格がなく、帰国を拒んで長期収容されている外国人を減らすために、桁違いに認定率が低い日本の難民認定の門戸を広げるのか、強引に帰国を迫るのか。改悪案の狙いは後者にある。

日本も加盟する難民条約は難民申請中の送還を禁じており、申請回数にも制限は設けていない。しかし、改悪案は申請回数を原則二回までに事実上絞る規定を導入する。

これでは本来、難民と認められるべき人びとの命まで危険にさらすことになる。

そもそも取り締まり機関である入管が難民保護の認否を公平に判断できるわけがないのだ。

これが、今回の入管法改悪が「国家ぐるみのヘイトクライム」と言われるゆえんである。

参考

東京新聞社説
<社説>入管法改正案 反対論のうねりを見よ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247486

さらに、法改悪の目的は、国外退去処分を受けた人が、入管施設に長期間収容されている状況の解消だが、改悪案には「監理措置」の新設が盛り込まれたが、これは支援者や弁護士らが「監理人」となり、その監督下で社会生活を送るようにするものだ。

しかし、監理人には入管庁への報告義務が課され、監視の役割を担う。怠ると罰則もある。NPO法人が支援者らに実施した調査では、9割が「監理人になれない・なりたくない」と回答している。

これは明らかに当事者と支援者を分断する措置である。

参考

毎日新聞社説
入管法改正案の審議 根本から見直しが必要だ
https://mainichi.jp/articles/20230424/ddm/005/070/026000c

このように、今回の入管法の改悪はまさに、日本国憲法前文でいうところの「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を」阻害する違憲ヘイトクライム立法なのである。

そして、その立法を後押ししているのが、第二自民党の「ゆ党」日本維新の会に他ならない。

同会の梅村みずほ参議院議員は、12日の本会議で2021年に入管施設で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんが詐病だったかの印象を与える発言をし、16日の法務委員会ではハンストで亡くなったかもしれないと事実に反する発言をした。

これがヘイトスピーチ以外の何物であろうか?

この梅村みずほなる輩、自民党の杉田水脈と双璧をなす差別主義者ではなかろうか?

参考

憲さん随筆
差別主義者杉田水脈を国会から叩き出せ! 政務官に任命した岸田も同罪だ! 今こそ岸田内閣倒閣運動を!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2022/11/post-65e8ce.html

これらは明らかにデマであり、亡くなったスリランカ女性の尊厳に対する冒涜である。

怒りにうち震える。

この梅村なる輩、議員辞職はおろかその発言は万死に値する。

そして、維新の会は梅村に対して党員停止6ヵ月の処分を発表したが、その理由は「ガバナンスを逸脱した行為」であり、今回の本会議での質問は党を代表したものであり、党の政策部門が内容を最終チェックしていたという。

事実、維新の音喜多は「問題提起として間違ったことをしたとは思っていない」と開き直っており、この党もヘイトスピーチ政党であり、同罪であるのだ!

参考

朝日新聞社説
維新・梅村議員 根拠のない発言 撤回を
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15639596.html

「決して調子に乗らないように」維新が新人議員に研修でクギも、センパイ議員は“やらかし祭り”。府議団代表がストーカー報道、梅村みずほ氏はハンスト発言で大炎上!
https://shueisha.online/newstopics/132137?page=1

「維新の会」なる政党は憲さんが以前から指摘するように、自公政権を補完する鵺(ぬえ)的政党であり、自民党同様、憲法を守ろうなどという気はさらさらないといった“とんでも政党”であることが満天下に晒されたのである!

参考

憲さん随筆
「限りなく『よ』に近い『ゆ』党」、日本「維新」の会と国民民主党には騙されてはならない!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-9c3d0d.html

「維新」とは極右勢力の合言葉−「日本維新の会」はファシズム政党ではないのか?!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-93969c.html

現在政権を担う自公も、そして野党でこの間「躍進」していると喧伝されている「日本維新の会」も憲法99条が謳う「憲法遵守義務」などどこ吹く風。「そんなの関係ねー!」とばかりに憲法とこの日本社会を解体しようとしているのである。

もう我慢できない!

日本維新の会の梅村みずほは即刻議員を辞職せよ!

そして、今回の入管法改悪は人民の力で断固阻止しよう!

再度確認する。

私たちは「自国のことのみに専念して他国を無視してはなら」ず、「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認し」その社会を実現しなければならないのである。

そう、「国家ぐるみのヘイトクライムは不断の努力で阻止すべきだ」と憲さんも確信している。

全世界の労働者と団結して、その実現を絶対に勝ち取ろう!

憲さんはそう決意するのであった!

どーよっ!

どーなのよっ?

※文末画像は今日の東京新聞前川喜平氏の「本音のコラム」『デマで法律を作るな』のコラムも参考にさせてもらった

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