長野の 殺人事件が テレビを 賑わせている 。
父親がとても若いというのが
気になったところ。
引き算をすると、
26歳の時に子供を持って、
それ以来、ずっと
あの男の子の 父親をやってきた
ということだ。
至らないところもあったろう。
自分の若さゆえの未熟さが
全て反映されている。
そんな気がする。
大学を辞めて地元に戻って、
打ちひしがれている息子と、
人望を集め、 長のつく仕事をし、
さらに軽井沢に 店を出して、
事業を展開していくやり手の父親。
前の晩 あたり
「働かないのか」
と息子を叱責したんじゃないのかなあ。
口うるさい 田舎のことだ。
「 みんなが なんて言ってるのか知っているのか、 みっともない」
なんて言ったんじゃないだろうなあ。
私も22歳から母親をやっている。
そのせいか さっき長男の夢を見た。 夢の中で やっぱり私は長男を叱っていた。
申し訳なかったな と思う。
いっぱいいっぱいだったあの頃と比べて、
生きながらえた 私は
野菜を愛でる 時間を持つことができた。
紫の大きなナスの花
今年初めて白い花がついたピーマン
そして 近所のしほりちゃんが
種から育てた 中玉のトマトの苗をくれたので、3つの鉢に植え込んだ。
昼間、このトマトの 支えにする棒をくろがねや で 買ってきた。
もう長男に会うこともないだろうけど、 問題を起こさず、
元気に生きて行って欲しい。
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