立喰い生そば 長寿庵

日曜日は都営地下鉄・都バス・都電・日暮里舎人ライナーが１日乗り放題の「都営まるごときっぷ」を利用して関東三十六不動巡拝の続き。
中野坂上の宝仙寺と浅草・三ノ輪界隈の３寺を巡拝したところで昼飯時。足立区の皿沼不動尊へ向かう前に立ち寄った東京スタジアム跡のとなりにある、当時の選手も通ったというそば屋『おおもり』で昼飯にしようと思っていたが、あいにくの臨時休業。
東京スタジアム跡へ向かう途中で見つけた三ノ輪橋電停そばの『立喰生そば 長寿庵』へ入ることに。（写真１枚目）

時刻は１３時４０分、入店すると客はなく厨房には店主の男性が１人。店内はカウンターに椅子が２脚と立ち食いスペース、２人掛けのテーブル席が３卓。テーブル席に着席。さっそく『天ぷらそば』（３８０円）の『大盛り』（８０円）を注文。

３分ぐらい待ち、現金と引き換えで登場。（写真３枚目）
そばは灰色で中太の茹で麺。茹で麺特有のフガフガはあまりしない。
ツユは漆黒。ここまで色の濃いツユは初めて。店内にヒゲタ醤油「醇醸」という本醸造醤油の一斗缶が並んでいたので既製品のそばツユではなく、お店で作っているのであろう。カツオとみりんが程よい感じ。
天ぷらは玉ネギ・長ネギ・ニンジン・干しエビのかき揚げ。コロモが厚めで、ツユを吸うといい感じ。揚げ置き。
トッピングは刻み長ネギ。


『立喰い生そば 長寿庵』（↓地図）