先週の木曜日、自宅の天井の照明器具が寿命を迎えました。
基本的に30年前の器具なので致し方ない訳ですが、
蛍光管の代わりにLED管を付けたりして延命を図っていたのですが、
加水分解で本体がダメでした。
2日間程裸電球状態の代用品で過ごした訳ですが、
土曜日の午前中に取り急ぎ近所の電気屋に走りました。
東芝の器具が特売で半額になっているという幸運に、
購入して意気揚々と取付たのですが、
持ってみて恐ろしく軽いのに驚きました。
前の器具の半分どころか1/3位なのです。
取り付けるため、カバーを外して驚きました。
LEDが並んだパネルがポロリと1枚。
改めて納得です。今までの器具は蛍光管を支える金具から、変圧器、
始動用グロー、常夜灯用の球、機械スイッチまで入っていたのですから。
それが照明回路とリモコン受信機のみになればこうなる訳です。
機器の寿命が来ても廃棄物は最低限になる訳でもあり、良い事だと。
まあ、あまりの軽さに何だか損した気分にもなりますが、
半額だったから良しとします。
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