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2023年04月30日19:37

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基本的には生命の営み

■「産んで」に感じ続ける圧力 多様化する家族の形、変わらない社会
(朝日新聞デジタル - 04月30日 18:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7395051
動物はそんなことは考えない。季節が来たら交尾をして子孫を残す。人間はその動物の(自然界の)一翼を担ってるのだから基本的には動物と同じように産み育てるのが基本。

しかし、人間は動物と違い知能や知性を持ち、動物には一択しかない「生き方」を何とでも出来るようになった。だから産まない、産めない、産むがあっていい。しかし、産まない選択をしたのに圧力を感じるというのが良くない。いや、感じても良いがどうにかしてくれと騒ぐのが良くない。どうにもならないし、どうにかしてもらうことでもない。

しかし、個人的なことを言わせてもらうと将来的な孤独感と付き合わなければならなくなる。友達も結婚するし、子供も出来れば今まで通り遊び惚けるわけにもいかない。だから次々と友達が離れて行く。孤独に慣れているならいいが、孤独死の恐怖をどう考えるか?
一人だから関係ないと思うかも知れないが、アパートで孤独死すると自分は良いかも知れないが家族を含め、いろいろな人に迷惑を掛ける。死体を片付けてもらわないとどうにもならないからだ。

人間だけが「子孫を残すかどうかは自分が決める」と言える動物だ。しかし、人間も動物である以上、動物の本能を持っている。だから「私には子育ては向いていない」と思っている人でも本能的に出産と同時に「ママスイッチ」が入るようになっている。それはホルモンの分泌で定められているのであって多い少ないはあるにせよそれは必ずある。
「私にはないわ」という人はあるのに抑圧しているからだと思う。もしそれが違うと言うのであれば、そういう人は自然界では淘汰される枠に入る部類になる。

私も父親だが子供と生活しているといろいろ楽しい。子供ならではの視点もあるし、子供だから面白い、可愛いという場面に毎日何度も出くわす。たまには怒らなければならないこともある。が、自分が子供の頃にロボットのように親の言うことを聞いたか?
まずないはずだ。それなのに自分の子供が言うことを聞かないからと言って怒るのはおかしいだろう。「ま、そうだわな」となればそんなにストレスも感じない。

そういうことを重ねて行くと「ああ、やっぱり子供がいるっていいな」と思える。産めないならともかく産んでもいないのにあれこれ言うのは間違いだろう。
「親に虐待されたから、子供の愛し方が分からない」というなら何でもいいから自分で育ててみることだ。ペットでも植物でもいい。子供はペットではないが育てることは他を気に掛けるということに他ならない。

人生はステップアップを繰り返すが究極のステップが子育てだろう。意のままにならないことは会社でも日常でもいろいろある。しかし、相手が自分の子供となると自分のわがままだけでは通らないことを理解する。本当の意味での他者への無償の愛を注ぐことを学ぶ。これは大きな学びであり、これを放棄する人生は半分損をしている。子供の存在は自分をより高いところへ導いてくれるものとも言えるのだ。

それをいろいろな理由を付けて拒むのは単なる逃げ口上だ。

言っておくが産めないのは仕方がない。しかし、ちゃんと診断してもらってそうか?ということもあるし、自分ではなく相手の方に問題がある場合もある。欲しいけど出来ないのはちゃんと男女とも調べた方が良い。一説によると旦那に問題がある場合が50%以上と言う数字もある。精子は体温よりもやや低くないと死んでしまうらしい。だから睾丸の袋は暑い寒いで上がり下がりする。女性には分からないかも知れないが男性の睾丸は気温や体の熱い冷たいで温度を調節するために体に密着したり、暑さを逃がすために垂れ下がる。それが上手く出来ていないと精子が死ぬ。

それと最初にも書いたが女性は出産してすぐに「ママスイッチ」が必ず入る。
子供を守るというスイッチだ。それは母乳を作れという指令も出すから女性の体は出産と同時に劇的に変化する。それはまさに神秘としか言いようがない。
妊娠から出産まで赤ちゃんと同じくらいの重さの胎盤をわずか数か月で作り、出産と同時に役割を終えすぐに出てくる。つわりがあっても成長が止まらず、陣痛の渦の中で苦しみながら、あの狭い躰道を潜り抜ける。文字通り命がけで母子の二人三脚で成し遂げる。そしてその命がけのイベントをクリアしてすぐに母乳を作るフェーズに突入する。休んでいる暇などない。

逆に男はそんな劇的な変化をする場面においてもまったく変化がない。
陣痛の少しでも肩代わり出来たら良いもののそんなことは起こらないので妊婦の腰をさするくらいしかすることがない。だからダンナがもっと積極的に子育てに参加すべきだと思う。「しんどくもないのだから出来るでしょ?」そう言われたらグウの根もでない。

そんな命がけのイベントを潜り抜けてきた赤ちゃんは母親にとっては戦友のようなものだ。愛情が湧かないはずがない。
そう思うとまんざら悪くはないと思わないか?
だからいろいろ理由付けて結婚しない、子供はいらないと言わないことだ。可能なのであれば。
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