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2023年04月21日16:57

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滝沢歌舞伎ZERO FINAL 映画館生中継

滝沢歌舞伎ZERO FINAL 映画館生中継、を観に行ってきました。
最後、となると観ておきたいなと。映画に関してはだいぶリハビリが進んで、閉鎖空間も大きな音も暗闇もほぼ大丈夫に戻ったので・・。

2006年、滝沢演舞城として初演。大河ドラマで義経を演じた翌年。時代劇中心の演目、松竹の新橋演舞場でのジャニーズ初公演、当時の最年少座長という挑戦の舞台。
観に行きました。着物姿のおばさま方がたくさん来ていて、びっくりしたのを覚えています。
過去のチケットをさかのぼると、2006年、2009年、2013年に行っている様子。
2009年はなんで行ったんだろう・・?覚えてない・・。
2013年は京本正樹さん、大我くん親子共演と聞いて行ったわけですが。
なので、歌舞伎になってからは行ったことないらしい・・。
2013年の時は深澤君のことは覚えています。いい役だったし、非常に上手いなと思った記憶があるので。

タッキーからバトンを受け継がれ、そしてタッキーがいなくなり、滝沢歌舞伎もFinalを迎える。なんだか切ないというか、残念というか・・。個人の名前を付けると、ろくなことないですよね・・。グループ名もそうですけど。滝沢、と付いていなければ、全然継承することができたと思うし、このトンチキな世界は残すべき世界だと思うけど。


今回は映画館での生中継もあって2時間、幕間なし。通常のバージョンの時もストーリーなんて微塵も感じたことありませんでしたが、今回は過去の演目いいとこどりということもあって、なおさらストーリーも何もない感じに。ただ、合間にナレーションやジュニアの語りを入れて流れを整えることで、普段より違和感感じることなく観ることができました。
タッキーの顔が浮かんできたり、自分が行った時の座席からの光景が浮かんできたり。
Snow Manよりタッキーの方に思いれがあるようです、私は(笑)。
とはいえ、タッキーのバックで研鑽を積んできた、そしてブレイクを果たして一皮むけた顔をしている彼らは1人1人非常に存在感があり、輝いて観えました。
彼らだからこそ、様々な思いがあり、それが舞台に表れ、余計にこの舞台が素晴らしいものになっているのだろうなと。

舞台で育ってきたと言っても過言ではないSnow Man。
人気が出たことでメンバーのスケジュールを合わせるのは困難でしょうし、今後グループでの舞台があるのかは限りなく難しいと思われます。できることならば、演目は違っても、ジャニーイズム、タッキーイズムを継承したSnow Manが新橋演舞場でグループとして公演をしてくれることを願いますが・・。よくて数名というところでしょうか。それとも他のグループに継承となるのでしょうか。

今回のバックはSpeciaLと少年忍者。忍者の4人は、アップにならないと誰が誰だかわかりませんが、内村くんだけは癖が強くてわかりました。過去、タッキーを批判したような発言をした彼が、この有終の美に呼ばれてるのが何とも皮肉ですが・・。でも、忍者たちダンス上手くなった?
ずっとついていたIMPACTorsをはずして、これからのジュニアを付けたということは、辞めていくものたちではなく、これからの事務所を背負っていく者たちに、Snow Manの背中を見せたいという選択であって、至極当然のことだとは思います。
でもいまだにいつ辞めるのか不明なIMPACTors。別に付いても良かったのでは・・??

来年から一体どうなるのか、一抹の不安もありますが、どうかこの不思議な世界が形を変えたとしても継承されますように。
ジャニーさんのことが色々と報道され、逆風きわまりない現在ですが、それでも私はジャニーさんが作ってきたわけわからない、意味不明な、でも半端ないエネルギーで押し切られる、一瞬たりとも目が離せない、このジャニーズの世界が好きでした。今もたぶん少しは好きです。そこに向き合うだけのエネルギーが今の私にはないですけど。
タッキーがいなくなったのは、本当に大きい。取り返しがつかない損失。
でも、そのほんの一部分でもSnow Manが引き継いでくれて、そして後輩にもまた継承してほしい。これから人気がどんどん上がり、テレビの世界で忙しくなっていってしまうでしょうけど、彼らの本当の魅力は舞台上にあるとまわりのスタッフもわかっていてくれたらいいなあと。そんなことを願いながら、観てきました。




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