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2023年04月19日12:20
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統一地方選挙
いまさらながら4月9日にあった統一地方選挙のことを振り返ってみます。
私の住んでいたところでは、神奈川県知事選挙、神奈川県議会議員選挙、川崎市議会議員選挙の3つがありました。候補者はそれぞれこんな感じ。
県知事選挙については、現職でほぼ事前に確定だった黒岩祐治へ投票の数日前に文春砲が炸裂したのを、ご記憶の方も多いと思います。不倫メールを暴露されてしまったのですけど、この文面が
A子の料理ってどんなかな?アワビにバナナをさしたやつ…
エックス線でもあてたろか？ なに〜、セックス線だって！
本番前のホンバン?バッカァ〜!!生放送前のナマだよ〜!!ニュルニュル〜〜〜…
とか品性の欠片もない代物で、なかなか厳しいものがありました。個人的には、性的な興奮の内側にかすかなサディズムを漂わせているところがポイントかなと思います。
これと比較すると、阪神の和田元監督のメールは、ひたすら愛する女性と一緒に過ごすことへの高揚がストレートに表現されていて、ただ嘲笑の的にされがちですけど、私はなかなかの名文だと思います。もらって悪い気になるようなものでもない気がするのですけど、後でさらされてしまったことを考慮すると、その時の当人同士の関係性を踏まえられていないというか、雰囲気が読めていない空回りなロミオメールだったのかもしれません。
愛しい奈々！おはよー！チュッ（笑）
もう俺と奈々は既に運命共同体となっておりますので、どうか最後までお付き合いください（笑）
明日の晩は抱っこして、腕枕して寝てあげるからね
奈々！俺にもチュッは？（笑）
まだお風呂かな？一緒に入ろう！ 今度ね！って…もう俺と奈々は、何でもありでしょ？（笑）
また湯船に浸かって、ちょっと恥ずかしそうな顔のかわいい奈々を見せてね！ チュッ
もう一人の大津綾香さんは政治家女子48党（NHKから国民を守る党から改称）の党首ですけど、これまた寸前に党首を降りたはずの立花孝志から解任を告げられるも徹底抗戦に打って出て反撃、泥沼の内紛を展開しながら投票を迎えることになってしまいました。傍目から見ただけだと、看板をかけかえてお飾りの党首を据えたはずが、自分で勝手に動き出したので手を焼いているように見えます。
彼女については、目頭を切り開きすぎたのかという感じで、見ていてちょっと不安になるところもあるのですが、暴露された立花孝志とラインを見る限りではきちんと筋を通すタイプらしくて、少なくとも彼よりはずっとマシな感じですかね。とはいえ、文面や話す内容からしてもボキャブラリがまだまだ乏しく、ということは知識として足りないことも多いでしょうから、地方自治体の議員なら面倒見のいい先生になるかもしれませんけど、神奈川県の県知事は厳しいでしょう。
ここいらで、神奈川県民は大変だねと憐憫の情をおさえきれない向きもいらっしゃいましょうが、この程度はまだまだ前座と二つ目にすぎません。ちゃんとこの後に真打が控えているのですよ。
上の画像の神奈川県知事の2番のところにはポスターがありませんが、ここに来るのが加藤健一郎さんです。この人は千葉県知事選に出馬して、当選したら小池百合子都知事にプロポーズすると発言しすでに物議を醸し出しています。今回も、選挙に際して配られた公報での彼の主張が期待に違わない香ばしさだったので、紹介させていただきます。
情けは人の為ならず
私の愛読書
� 屮汽ぅ弌軸袷簡軸錙廖閉�日新聞出版）
�◆崋太錺好僖さ蚕僖魯鵐疋屮奪�」（原書房）
��「CIAスパイ養成官（ヤマダキヨ）」（新潮社）
�ぁ峪號辰硫堯淵癲璽僖奪汽鵝法廖奮兩酳幻法�
�ァ屬△覆燭離好泪曚�とにかく危ない」（祥伝社）
�Α嵌�達障害の原因と発症メカニズム」（河出書房新社）
�А崙鵐曠鵑箸いμ任咾帽圓�国に生まれた若い君たちへ」（白馬者）
�─崑膤悗離�ルト対策」（北海道大学出版会）
��「日本・ユダヤ封印の古代史」（徳間書店）
��「日本はどこで間違えたのか」（河出書房新社）
��「アメリカのユダヤ人迫害史」（集英社）
��「日本の右翼と左翼がわかる本」（宝島社）
政策提言
�，泙坐�挙制度改革。衆院は、3人区300ヶ所とし、参院は米上院をまねて各県3人（そのうち1人は県知事とする）
�▲僖船鵐害阿鬚垢戮謄�ジノホテルに変える。
�Ｂ膺佑里燭泙蠑譴箸靴董▲灰譟璽献紂Ε鼻Ε侫薀鵐垢鬚泙佑拭▲灰譟璽献紂Ε鼻Ε茱灰魯泙鬚弔�る。
�ぅ�ルト教団の集団ストーカー対策室をつくる。
�ソゞ気�16個に分類して、県民に示す。
�β膤悗縫好僖ぢ从�研究科をつくる。（カルト教団には、スパイがうよいよ）
�Ц�庁にハバナ症候群対策室をつくる。（ハバナ症候群を知らないヤブ医者にはかかるな）
最初に「情けは人の為ならず」とあるのが実に絶妙でして、この言葉には一般に正しいとされる用法（善行を施せばめぐりめぐって自分にもいいことがある）と誤っているとされる用法（安易に人助けをしても甘やかすだけでかえって当人のためにならない）の二つがありますが、ふつうに考えれば前者の意味で用いているだろうと判断するはずです。ところが、その後を読み進めるにしたがって、だんだんと後者のつもりで用いたのではないかという疑念が増していき、ついには読み手が自分の中で育てた不安を処置しきれずに困惑してしまうというきわめて高度な技術が駆使されています。なかなかのテクニシャンですね。
愛読書は出版社でみるとそれなりにバリエーションを感じますが、タイトルからするとスパイ好きな様子がうかがえます。世の中の裏側をのぞきたい欲求が高じて陰謀論なんかにはまりがちな傾向も見てとれるといったところでしょうか。とはいえ、古い人（72歳）だけあってちゃんと本を読んでいるんだなとも思います。いずれ、愛読書という言葉が「登録しているYouTubeチャンネル」や「巡回しているまとめサイト」にとって代わる日とてそんなに先ではないかもしれません。というか、もうそうなっているかも。
政策提言については、泡沫候補にありがちな地方自体の選挙に出ていながら国政について論じるなど、自分がなにに挑んでいるのか理解できていないという基本を外さず踏まえていて、好感が持てます。
カジノというのはギャンブルをやるところだから、パチンコ屋をパチンコしかないカジノだと言い張ればいいと思っていたのですが、調べたらカジノとはスロットやカードゲームやルーレットなどを備えたところとのことなので、そうは問屋が卸しませんでした。個人的には、競馬・競艇・競輪にオートレース、パチンコに雀荘まであって（建前はともかく）カジノだけ目の仇にする理屈がどうにもわからないので、ここは好きにしてもらってもいいかなと思います。でも、パチンコ屋からしてどんどん廃業しているらしいですけど。
コレージュ・ド・フランスのコレージュは英語にするとカレッジでして、コレージュ・ド・フランスそのものはフランス文部省直轄の高等教育機関だそうです。大人のたまり場というものではなさそうです。その他の提言も、やっぱりスパイが好きなんだなと思わせるものがそろっていますね。
あと、ハバナ症候群というのは、在キューバ米大使館の職員らが2016年にひどい頭痛などを訴え、当時のトランプ政権はキューバが音響兵器かマイクロ波兵器を使って大使館員を攻撃した可能性を疑って外交団を縮小し在米キューバ外交官の一部を追放したのですが、どうやら兵器による攻撃だった可能性は低いとアメリカ当局も認め、キューバも「一方的に言いがかりをつけてきて、どういうことじゃい!」とキレているという、事案そのものが陰謀論じみた案件でして、なんだかうーんという感じですねえ。
結局、消去法で仕分けていくと共産党の候補しか残らないという、ウンコをゲロで拭き取ろうとするかのような究極の選択を強いられる選挙でしたけど、結果としては順当に黒岩祐治が当選しました。「ニュルニュルの人かー」と思われながら、どの面下げて県庁の職員に指示を出すのかとも思いますけど、もう4選めで互いに長い付き合いでしょうから、世間は世間としてつつがなくやっていくのでしょう。
大津綾香は立花孝志とさらなる泥仕合をくり広げつつ、さっそく目黒区議選に出馬しました。そちらはむいているかもしれません。
加藤健一郎はあれだけ無茶なことを言いながら、12万票も獲得していました。神奈川県下だと座間市の人口がだいたい同じぐらいなので、彼に投票した人はみんなそっちに引っ越して本当に市長に担ぎ上げ、実際にはどんな手腕を発揮するのか試してもらいたい気もしています。ポルポトみたいなことを始めようとしても私は驚きません。いま座間市に住んでいる人たちは迷惑でしょうけど。
選挙の広報にはすでに知名度のあるタレントを起用する場合もありますが、今回の川崎の場合はそうではなかったみたいです。市のブランドメッセージ、「Colors, Future! いろいろって、未来。」を踏まえた、この女性がいろんな色のペンキを塗りたくっている動画がよく駅前なんかで流れていました。若いころの水野美紀さんに似てますかねえ。
川崎大師駅前の松屋が道路の向かいに移った後のテナントはずっと開いたままでしたけど、この選挙期間中は嶋崎嘉夫という人の活動事務所になっていました。この人は町内会の防災訓練があった時、ちょうどコロナの患者が出たダイヤモンド・プリンセス号が横浜に寄港していて、その政府の対応について説明に来ていました。市議会議員て本当に小さいところもまわるんだなと思いました。
私の住んでいたところでは、神奈川県知事選挙、神奈川県議会議員選挙、川崎市議会議員選挙の3つがありました。候補者はそれぞれこんな感じ。
県知事選挙については、現職でほぼ事前に確定だった黒岩祐治へ投票の数日前に文春砲が炸裂したのを、ご記憶の方も多いと思います。不倫メールを暴露されてしまったのですけど、この文面が
A子の料理ってどんなかな?アワビにバナナをさしたやつ…
エックス線でもあてたろか？ なに〜、セックス線だって！
本番前のホンバン?バッカァ〜!!生放送前のナマだよ〜!!ニュルニュル〜〜〜…
とか品性の欠片もない代物で、なかなか厳しいものがありました。個人的には、性的な興奮の内側にかすかなサディズムを漂わせているところがポイントかなと思います。
これと比較すると、阪神の和田元監督のメールは、ひたすら愛する女性と一緒に過ごすことへの高揚がストレートに表現されていて、ただ嘲笑の的にされがちですけど、私はなかなかの名文だと思います。もらって悪い気になるようなものでもない気がするのですけど、後でさらされてしまったことを考慮すると、その時の当人同士の関係性を踏まえられていないというか、雰囲気が読めていない空回りなロミオメールだったのかもしれません。
愛しい奈々！おはよー！チュッ（笑）
もう俺と奈々は既に運命共同体となっておりますので、どうか最後までお付き合いください（笑）
明日の晩は抱っこして、腕枕して寝てあげるからね
奈々！俺にもチュッは？（笑）
まだお風呂かな？一緒に入ろう！ 今度ね！って…もう俺と奈々は、何でもありでしょ？（笑）
また湯船に浸かって、ちょっと恥ずかしそうな顔のかわいい奈々を見せてね！ チュッ
もう一人の大津綾香さんは政治家女子48党（NHKから国民を守る党から改称）の党首ですけど、これまた寸前に党首を降りたはずの立花孝志から解任を告げられるも徹底抗戦に打って出て反撃、泥沼の内紛を展開しながら投票を迎えることになってしまいました。傍目から見ただけだと、看板をかけかえてお飾りの党首を据えたはずが、自分で勝手に動き出したので手を焼いているように見えます。
彼女については、目頭を切り開きすぎたのかという感じで、見ていてちょっと不安になるところもあるのですが、暴露された立花孝志とラインを見る限りではきちんと筋を通すタイプらしくて、少なくとも彼よりはずっとマシな感じですかね。とはいえ、文面や話す内容からしてもボキャブラリがまだまだ乏しく、ということは知識として足りないことも多いでしょうから、地方自治体の議員なら面倒見のいい先生になるかもしれませんけど、神奈川県の県知事は厳しいでしょう。
ここいらで、神奈川県民は大変だねと憐憫の情をおさえきれない向きもいらっしゃいましょうが、この程度はまだまだ前座と二つ目にすぎません。ちゃんとこの後に真打が控えているのですよ。
上の画像の神奈川県知事の2番のところにはポスターがありませんが、ここに来るのが加藤健一郎さんです。この人は千葉県知事選に出馬して、当選したら小池百合子都知事にプロポーズすると発言しすでに物議を醸し出しています。今回も、選挙に際して配られた公報での彼の主張が期待に違わない香ばしさだったので、紹介させていただきます。
情けは人の為ならず
私の愛読書
� 屮汽ぅ弌軸袷簡軸錙廖閉�日新聞出版）
�◆崋太錺好僖さ蚕僖魯鵐疋屮奪�」（原書房）
��「CIAスパイ養成官（ヤマダキヨ）」（新潮社）
�ぁ峪號辰硫堯淵癲璽僖奪汽鵝法廖奮兩酳幻法�
�ァ屬△覆燭離好泪曚�とにかく危ない」（祥伝社）
�Α嵌�達障害の原因と発症メカニズム」（河出書房新社）
�А崙鵐曠鵑箸いμ任咾帽圓�国に生まれた若い君たちへ」（白馬者）
�─崑膤悗離�ルト対策」（北海道大学出版会）
��「日本・ユダヤ封印の古代史」（徳間書店）
��「日本はどこで間違えたのか」（河出書房新社）
��「アメリカのユダヤ人迫害史」（集英社）
��「日本の右翼と左翼がわかる本」（宝島社）
政策提言
�，泙坐�挙制度改革。衆院は、3人区300ヶ所とし、参院は米上院をまねて各県3人（そのうち1人は県知事とする）
�▲僖船鵐害阿鬚垢戮謄�ジノホテルに変える。
�Ｂ膺佑里燭泙蠑譴箸靴董▲灰譟璽献紂Ε鼻Ε侫薀鵐垢鬚泙佑拭▲灰譟璽献紂Ε鼻Ε茱灰魯泙鬚弔�る。
�ぅ�ルト教団の集団ストーカー対策室をつくる。
�ソゞ気�16個に分類して、県民に示す。
�β膤悗縫好僖ぢ从�研究科をつくる。（カルト教団には、スパイがうよいよ）
�Ц�庁にハバナ症候群対策室をつくる。（ハバナ症候群を知らないヤブ医者にはかかるな）
最初に「情けは人の為ならず」とあるのが実に絶妙でして、この言葉には一般に正しいとされる用法（善行を施せばめぐりめぐって自分にもいいことがある）と誤っているとされる用法（安易に人助けをしても甘やかすだけでかえって当人のためにならない）の二つがありますが、ふつうに考えれば前者の意味で用いているだろうと判断するはずです。ところが、その後を読み進めるにしたがって、だんだんと後者のつもりで用いたのではないかという疑念が増していき、ついには読み手が自分の中で育てた不安を処置しきれずに困惑してしまうというきわめて高度な技術が駆使されています。なかなかのテクニシャンですね。
愛読書は出版社でみるとそれなりにバリエーションを感じますが、タイトルからするとスパイ好きな様子がうかがえます。世の中の裏側をのぞきたい欲求が高じて陰謀論なんかにはまりがちな傾向も見てとれるといったところでしょうか。とはいえ、古い人（72歳）だけあってちゃんと本を読んでいるんだなとも思います。いずれ、愛読書という言葉が「登録しているYouTubeチャンネル」や「巡回しているまとめサイト」にとって代わる日とてそんなに先ではないかもしれません。というか、もうそうなっているかも。
政策提言については、泡沫候補にありがちな地方自体の選挙に出ていながら国政について論じるなど、自分がなにに挑んでいるのか理解できていないという基本を外さず踏まえていて、好感が持てます。
カジノというのはギャンブルをやるところだから、パチンコ屋をパチンコしかないカジノだと言い張ればいいと思っていたのですが、調べたらカジノとはスロットやカードゲームやルーレットなどを備えたところとのことなので、そうは問屋が卸しませんでした。個人的には、競馬・競艇・競輪にオートレース、パチンコに雀荘まであって（建前はともかく）カジノだけ目の仇にする理屈がどうにもわからないので、ここは好きにしてもらってもいいかなと思います。でも、パチンコ屋からしてどんどん廃業しているらしいですけど。
コレージュ・ド・フランスのコレージュは英語にするとカレッジでして、コレージュ・ド・フランスそのものはフランス文部省直轄の高等教育機関だそうです。大人のたまり場というものではなさそうです。その他の提言も、やっぱりスパイが好きなんだなと思わせるものがそろっていますね。
あと、ハバナ症候群というのは、在キューバ米大使館の職員らが2016年にひどい頭痛などを訴え、当時のトランプ政権はキューバが音響兵器かマイクロ波兵器を使って大使館員を攻撃した可能性を疑って外交団を縮小し在米キューバ外交官の一部を追放したのですが、どうやら兵器による攻撃だった可能性は低いとアメリカ当局も認め、キューバも「一方的に言いがかりをつけてきて、どういうことじゃい!」とキレているという、事案そのものが陰謀論じみた案件でして、なんだかうーんという感じですねえ。
結局、消去法で仕分けていくと共産党の候補しか残らないという、ウンコをゲロで拭き取ろうとするかのような究極の選択を強いられる選挙でしたけど、結果としては順当に黒岩祐治が当選しました。「ニュルニュルの人かー」と思われながら、どの面下げて県庁の職員に指示を出すのかとも思いますけど、もう4選めで互いに長い付き合いでしょうから、世間は世間としてつつがなくやっていくのでしょう。
大津綾香は立花孝志とさらなる泥仕合をくり広げつつ、さっそく目黒区議選に出馬しました。そちらはむいているかもしれません。
加藤健一郎はあれだけ無茶なことを言いながら、12万票も獲得していました。神奈川県下だと座間市の人口がだいたい同じぐらいなので、彼に投票した人はみんなそっちに引っ越して本当に市長に担ぎ上げ、実際にはどんな手腕を発揮するのか試してもらいたい気もしています。ポルポトみたいなことを始めようとしても私は驚きません。いま座間市に住んでいる人たちは迷惑でしょうけど。
選挙の広報にはすでに知名度のあるタレントを起用する場合もありますが、今回の川崎の場合はそうではなかったみたいです。市のブランドメッセージ、「Colors, Future! いろいろって、未来。」を踏まえた、この女性がいろんな色のペンキを塗りたくっている動画がよく駅前なんかで流れていました。若いころの水野美紀さんに似てますかねえ。
川崎大師駅前の松屋が道路の向かいに移った後のテナントはずっと開いたままでしたけど、この選挙期間中は嶋崎嘉夫という人の活動事務所になっていました。この人は町内会の防災訓練があった時、ちょうどコロナの患者が出たダイヤモンド・プリンセス号が横浜に寄港していて、その政府の対応について説明に来ていました。市議会議員て本当に小さいところもまわるんだなと思いました。
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