韓国映画の「オオカミ狩り」を見ました。
フィリピンと韓国の間に、凶悪犯引き渡しの条約が締結され。
飛行機で犯人を運んだら、共犯者が爆弾テロを起こして、何十人も死んだので。
(今思えば、描く必要のないこのシーンで、手足が吹っ飛んで血の海になっていた時点で、警戒すべきだった)
極秘裏に、貨物船で凶悪犯を護送する事にしたら。
案の定、凶悪犯の身内にジャックされ、船内で血まみれの大銃撃戦を繰り広げるうちに。
船底に謎の改造人間がいて、「え?えー?ええー?」と、戸惑っている間に、刑事vs凶悪犯vs改造人間の、3WAY大バトルが始まります!
後半は、改造人間2号や、V3も登場して、これはもう一つのシン・仮面ライダーだ!
序盤は、ありがちな犯罪アクションかと思ったら、どんどんSF味が増して。
まあ改造人間が、旧日本軍の生体実験で生まれたとかは、いかにも韓国映画ですが。
それが何故、80年間も生きてきたかとかの理由付けは、上手いですよ。
あと、「今、それ言うんかーい!」「君の正体、それなんかーい!」「君、今死ぬんかーい!」とビックリドッキリの連続。
まさに残酷シーンが多い平成ライダーだな!
(井上敏樹が脚本書きそうな奴)
首が飛んだり、腕がもげたりする残酷場面がエグいので、その辺が苦手な人はご注意めされよ。
いやあ、家に引きこもってないで、映画は見るものですねぇ。
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