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2023年04月18日06:30

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福島・郡山(駅前)B級グルメ、和洋中にお子様ランチまで何でもあるまるで昭和のデパートのレストランのような御食事処「三松会館」、からしたんめん(4/8)

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春の「青春18きっぷ」を消化するため、この日から開幕するJRA(日本中央競馬会)の福島競馬を観戦しに福島に向かっていた4月8日土曜日は、水戸から乗った水郡線で郡山には10:50に着き、次に乗る東北線福島行きまで乗り継ぎ時間が51分あった。
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福島には12:27に着く予定だが、福島競馬場まで駅から歩いて35分くらい掛かり、福島に着いてから昼飯を食べていると何レースも観戦できなくなってしまうこともあり、郡山での51分の乗り継ぎ時間の間に早目の昼飯を食べておきたいところだった。

郡山に着くまで、車内では競馬の予想をしていたから郡山の飲食店まで調べる余裕がなく、とりあえず何も分からないまま郡山駅の表口の西口に出てみたが、地元の店っぽい飲食店は11時半開店の店が多く、11時前に営業している飲食店は全国チェーンの店の看板くらいしか見当たらない。

あまり時間はないが、駅前通りをさらに進んで行くと、左側にラーメン店が営業しており、最悪でもここでいいかと候補にしつつ、もうちょっと進んで行くと右側にすでに営業している店が見つかり、少なくとも50年以上の歴史のある老舗であることは間違いない
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それにしても、お店の外に貼り出されている食事メニューだけでも和洋中の定食からめん類、丼物など何10種類もある(写真2)。

ショーウインドーも昭和のデパートのレストラン状態である。
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しかも、令和の時代にはもはや「絶滅危惧種」と言っていいと思う「お子様ランチ」までラインナップされている。
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それならここで決まりだ、その御食事処「三松会館」で、ハンバーグと焼肉が盛られた洋食系のプレートは時間が掛かりそうなので、とりあえずめん類に不思議なメニューを見つけたのでその「からしたんめん(650円)」を注文。
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見た目は「からし味噌ラーメン」だが、まずはスープをひと口飲んでみると味噌ではなく、あっさり塩味ベースのスープにたっぷり唐辛子の香辛料が入っており、「たんめん」というならタンメンかな、とは思える味である。
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旅行中は不足しがちな野菜類もそこそこ摂れるのも嬉しい。
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ただ、キャベツの切り方は少々雑で、こんなのはでか過ぎるだろう。
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お肉もチャーシューではなく特段味付けはされていない豚バラ肉が入っており、「たんめん」だからこれで正解だろう。
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タンメンとして特段旨い、というわけでもなかったが、普通においしくいただき残り1口まで食べ進んだ。
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じっくり食べる時間の余裕はなかったし、塩分摂り過ぎを避けるためスープは残したが、麺と具は完食。
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郡山での乗り継ぎ時間51分で昼飯を食べてしまおうと何も下調べもせず途中下車したが、まともな店が見つかってちゃんと予定の列車にも間に合ったし、これで650円とは良心的だと思うし、それなりに野菜摂取もできて満足である。
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