バフェット氏、米銀破綻「終わっていない」−預金者はパニック不要
Max Reyes
2023年4月12日 22:14 JST
問題ある銀行への投資はバリュー投資とは言えない−株主は全て失う
銀行業界への投資意欲後退、BofAは選好−モイニハン氏を称賛
著名投資家のウォーレン・バフェット氏は12日、さらなる米銀破綻の可能性は高いが、預金者は資金を失うことはないと安心してよいとの考えを示した。
投資・保険会社バークシャー・ハサウェイを率いるバフェット氏はCNBCとのインタビューで、「銀行破綻は終わっていない」とした上で、銀行経営陣の「愚かな決定」によって「米国の全市民が不必要なパニックに陥るべきではない」と語った。
バフェット氏は、向こう1年に預金者が資金を失わないことに賭けてもよいと発言。ただ、問題のある銀行株への投資はバリュー投資とは言えないとして、政府が預金を保護しても、株主は全てを失う可能性が高いと指摘した。
ファースト・リパブリック・バンクなどの地銀株は「掘り出し物」かとの問いに対し、「当局が株主を救済することはない」と述べた。
その上で、連邦預金保険公社(FDIC)は預金を保証している銀行から拠出金を集めるため、破綻銀行の整理で連邦政府が資金を使うことはないと説明。「国民はFDICが米政府だという印象を持っているが、FDICのコストは人件費なども全て、銀行によって賄われている。従って、銀行が連邦政府に金銭的負担をかけたことは一度もない」と語った。
バークシャーの銀行株売却は対象銀行の経営陣への批判ではないともバフェット氏は説明。むしろ、業界全体への自身のセンチメント冷え込みを示すものだと述べた。
ただ、バンク・オブ・アメリカ(BofA)は今でも選好しているとして、同行最高経営責任者(CEO)の「ブライアン・モイニハン氏が大好きだ。とにかくBofA株は売りたくない」と述べた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-12/RT04CHDWRGG001
>「銀行破綻は終わっていない」とした上で、銀行経営陣の「愚かな決定」によって「米国の全市民が不必要なパニックに陥るべきではない」
おそらく彼は救済する銀行を選別し終わっています。
愚かな経営者には容赦ない^^;
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