イスラエルと周辺国の緊張高まる−シリアからロケット弾、空爆で報復
Amy Teibel
2023年4月10日 0:47 JST
ロケット弾6発がゴラン高原に向けて発射−シリアからの攻撃は異例
地域の緊張が高まる中、米軍は中東に原子力潜水艦を派遣
イスラエルと周辺国の緊張が高まっている。イスラエル軍は8日夜と9日未明にロケット弾6発がシリアからゴラン高原に向けて発射されたと発表した。シリアからの攻撃は異例。イスラエル側は9日、シリア国内のロケット弾発射拠点に報復攻撃を行ったことを明らかにした。
イスラエル軍によると、発射された6発のうち2発が同国の占領地であるゴラン高原の空き地に着弾し、1発は防空システムで迎撃。残り3発は届かなかったという。負傷者は報告されていない。
イスラエル軍はシリア国内の拠点を戦闘機や無人機などで空爆。攻撃目標にはシリア軍の施設や軍事レーダーシステムが含まれる。
レバノンのテレビ局アルマヤディーンによれば、シリアの首都ダマスカスに拠点を置くパレスチナ人グループが3発のロケット弾発射で犯行声明を出した。同グループは、エルサレムにあるイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」でのイスラエル警察の行動に対する報復が目的だとしている。
イスラエル軍は7日にはレバノン南部にあるパレスチナのイスラム組織ハマスの拠点を攻撃したと発表。その前日にはレバノンからイスラエル北部に向けて少なくとも34発のロケット弾が発射され、2006年の大規模交戦以来の激しい攻撃を受けていた。
地域の緊張が高まる中、米軍は中東に原子力潜水艦を派遣したことを8日に明らかにした。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-04-09/RSUQY7DWLU6801
イスラエルと組んだ筈のサウジがイランと手を組み、イスラエルが孤立したと判断したシリアやレバノンがイスラエルを攻撃。
遺憾砲を持たないイスラエルは、当然反撃するので徐々にエスカレートして行きます。
ロシアからの核技術供与を受けたであろうイランは、戦闘機もロシアから供与されている筈なので、シリアやレバノンが代理戦争の主戦場になりそうです。
米原潜が中東に赴くのは、核戦争だけはするなと言うメッセージでしょうが、どうなる事やら。
サウジを離反させたバイデン政権の罪は重い^^;
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