横浜の事務所に通うのは、昨日をもって最終日となった。
2年間通い続けたので、明日から反対方向の電車に乗って通勤することなどまるで実感が湧かない。
いつもの調子で、間違えて乗り間違えたりしないかがちょっと心配である。
とりあえず、気持ちの整理をつけるためにはちょうどいい祝日かも知れない。
というわけで、朝からWBCの侍JAPANとメキシコ代表との一戦をテレビで観ながらこの日記を書いている。
もちろん、休日の朝らしくカットフルーツの盛り合わせとクレープを作って配偶者のぐでちゃんに振る舞うこともしっかりやった上でのことだ。
クレープは、久しぶりに作ったのと牛乳が無かったせいか、出来栄えの上ではちょっと失敗してしまった。
が、原材料は確かなので、それなりに美味しく食べることが出来た。
何より、多少の失敗を大目に見て喜んでくれるぐでちゃんと一緒に食べられるのだから、いい食卓になることは間違いないのだ。
そんなぐでちゃんと、本日はこのあと茅ヶ崎へ出かける。
せっかくの祝日を一緒に過ごすことで、今日もいい思い出を創ってきたいものだ!
さて昨日は、最終出勤日ということで、急きょ上司が仕事の後に飲みの席を用意してくれた。
そして、当日の募集だったにもかかわらず、職場の半数近くが参加してくれたのである。
思えばコロナ禍だったので、まともに同僚と飲む機会は2年間の中でも数えるほどしかなかった。
そのせいもあって、飲み会は大いに盛り上がった。
あまりに盛り上がりすぎたせいか、あっという間にみるみる時間が過ぎていった。
そして気が付けば、23時を回っていたのだった。
あまりに遅くなったので、いつも乗っている横浜線では終電に間に合わず、地下鉄経由で帰宅したほどだった。
終電を気にするような飲み方というのも、そういえばコロナ禍になって以降なかったなと気付かされた。
これから、私の異動に合わせるかのように行動やマスクの着用が緩和される新しい局面を迎える。
こんな風に、終電の時刻を把握しなければならないような機会がこれからあってもいいかな?と思った夕べの私であった
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