■元関脇・豊ノ島、親方退職→タレント転身した理由とは? 「相撲界を離れて外からもっと相撲を広めていきたい」
(TOKYO FM + - 03月11日 06:10)
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今年も、大阪の春を彩る大相撲三月場所が始まりました。さて初日、横綱照ノ富士が4場所連続での休場となる中、唯一の上位力士かつ先場所の覇者として地元(兵庫県出身)の土俵に上がる西大関の貴景勝が帰り小結の翔猿の叩き込みに屈し、連覇での「綱取り」がかかる貴景勝は初日黒星発進となりました。
さて、貴景勝と翔猿ですが、場所前までの対戦成績は貴景勝の4勝3敗ながら直近の2場所は翔猿が制し、貴景勝にとっては特に警戒を要する相手。立ち合い、貴景勝が押し込むも、翔猿に土俵際で回り込まれて往なされ勝負あり。翔猿曰く「体が動けたんでよかったです。うれしい。自信になります」と、3連勝で対戦成績を4勝4敗の五分に持ち込んだ貴景勝戦を振り返ってコメント。
「綱取りと言われてプレッシャーはかかるだろうけど、初日から大事に取ろうとすると何も出来ない。十日目ぐらいまで一生懸命に取って優勝がかかっていたら、そこでまた頑張ろうと、自分にプレッシャーをかけないことだろう。全勝で行こうと考えずに楽な気持ちで。負けた次の相撲が大事になる」と、今日の取組前に今場所の貴景勝について語っていた八角理事長(第61代横綱北勝海)は、今日の貴景勝について「切り替えること。これからまた14日間、頑張ればいい」と気持ちの切り替えを求めるコメントを発しましたが、初日黒星、それも、直近2連敗と合い口の良くない相手に屈しただけに、「綱取り」にはかなり厳しくなったと思います。
さて、観客数の上限を設けずに開催した今場所ですが、予選リーグ中のWBCに負けずとも劣らない盛況ぶりで、「満員御礼」の垂れ幕が下ろされる初日について、八角理事長は「満員御礼も出てありがたい。もともと大阪は熱心な方が多く、ようやく来たな、という印象です」とコメント。「マスク着用」の“条件付き”で声出し応援を認め、歓声が飛び交うことについて「声を出していて、ようやく戻ってきたなと。ただ、戻りつつあるけど、いつもの大阪に比べると、まだまだ控えめかなと。気を使っているのではないかな」とし、まだまだ本格的に「コロナ禍前」には戻っていないとしながらも、盛況の初日の土俵となったことに感慨を抱いているようです。
一方、稽古を再開したもののコンディションが整わずに休場する照ノ富士について、八角理事長は「次の場所で結果を残せるように、きっちり治すことが大事。4場所休んでいる。この間に若手も力をつけている。巡業に出るのは大事」と、場所後の春巡業に出場する意向を示していることを含めて言及。来場所こそ、横綱の土俵入りが見られることに期待したいと思います。
その今場所の注目が、昭和以降初の「所要1場所での新十両」の落合(19歳、宮城野部屋)で、関取として初めて土俵に上がった初日、十両最初の取組で東幕下筆頭の塚原(23歳、春日野部屋)を鋭い出足から何もさせない完勝の押し出しで初日を飾りました。
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