スパタイ2023/2/26感想

政治家や企業が、差別的な表現とか失言などのミスをしてしまい謝罪する。
ってのは世間でよくありますが、
謝罪のポイントは、まず謝り、次に何をやったかを認める（説明責任）、結論で再発防止策を述べ実行を誓う、って構文だそうで。

説明責任が抜けてるのはヘマしたと言えますが、
謝罪のテンプレートでのご不快構文「ご不快な思いをさせて申し訳ありません」に対し、
人によっては上記の文を、「こんな事で怒った？」みたいに受け取る人も居るそうで。
「もしあなたのお気に障られたら謝ります」が、相手に責を負わせるタイプの謝罪と受け取られてしまう。と言いますし、
わずかな言葉の違いで、嫌われたり好かれたりが全然違う・・・・
と、わずかな違いが、決定的なコミュ力の差なんでしょうか。

「ご不快な思いをさせて申し訳ありません！〇〇やらかしてすみませんでした。以後こうしますのでお許し下さい」
と申し訳無さそうに言われたら、
そりゃ、僕が他の人たちから嫌われる様な誹謗中傷をまき散らされてたらムカつきますけど、
本気で反省してるなら、誹謗中傷を言った相手には誤解を解いてね、と、
ちょっと釘を刺す程度で済ますかなぁ・・・
いや、以前からイヤな事言われたりが蓄積している人相手なら、やっぱりご不快な思いとやらになるのかな？
と思いました。

相手の事を「こうしたら良いのに・・・」って言う指摘・アドバイスならまだしも、
相手に劣っている所があるからと言って、及び、相手を表面でしか見てないのに、アホ・バカ呼ばわりとかする人、
ネットでもリアルでも居て、
そういう人見ると、
私もつい、相手の欠点に対し毒を吐いてしまった事がこの日記含め色々ありましたが、

人間良い所もあれば悪い所もある、
仮に全てにおいて自分が相手の上位互換だったとしても、
その相手の子供や身内から見れば、自分より相手の方が大切な存在で代わりになれない。

って考えると、
つい煽られたら、キレるまではいかないとは言え、腹が立ってしまいますが…
やっぱり寛容さって大事・・・と反省します。

●仮面ライダーギーツ　２４話　乖離SP：緊急特番！デザグラのすべて！
いきなり緊急特番だったら、
スポンサーとか事情知ってる人たちはともかく、未来の一般視聴者は戸惑うだろうな・・

と、思ってたら、ベロバたちの事も明かした。

ジーンは、英寿がまだライダーにエントリーしてない時なのにジャマトに立ち向かった気骨を見込んで、推しになったらしい。
英寿は前に、紀元前から参加してるとか言ってましたし、
ジーンが初めて見た、その時の英寿は「『この時代では』初めての参加」だったんでしょうか？

ケケラが景和を見込んだのは、世界平和を願う思い。
やっぱり正統派主人公ってベタかも知れないですけど惹かれますよね。

キューンは祢音が幸せになってくれれば良いと、まさにガチ勢だ。

ベロバは放送を電波ジャックし、
ジャマトグランプリやるで！
ニラム倒してドライバーパクったらジャマ神って事で願い叶えたるわ！
と抜かす。

そのベロバは、道長の不屈の精神に惹かれたらしい。

ケケラは人間態で出てきた。
往年のキバットやユルセンの人間態を期待していた僕としては好きな展開です。

英寿たちが、ゲーム中でも無いのに一般人を襲うジャマトを止めるべく戦う一方、
スポンサー勢もバトル。
ジーン以外の３人が戦隊の巨大ロボ戦みたいだな。

ジャマトグランプリを受けて立つとなって次回へ。
要求通りニラムからドライバー強奪はしないでしょうし、
（したって、願い叶えてもらうだけなら、デザグラを再開してからでも良いでしょうし、
あんな手段をしたベロバが約束守ってくれる保証は無い）
良い所まで勝ち抜いてベロバに近付けたら、隙を見てグレアになるドライバーを奪うのが狙いか？

ナッジスパロウの青年はジャマトグランプリに参加する様子は無さそうでしたが、

今の彼の状況を察するに、ジャマトグランプリ側に味方し勝てば自分の願いも叶う！
とベロバとの口約束をホイホイ信じてしまったのか、
闇落ち時期のミッチみたいな、典型的な勉強の出来る世間知らずのうっかりさんみたいだから仕方無いのか・・・？

未来人なのにモニターを叩いて直そうとするツムリが緊迫した中の癒やしでしたね。

●暴太郎戦隊ドンブラザーズ　ドン５０話　えんができたな（最終回）
はるかはこの一年の戦いを漫画にして、見事に受賞し、盗作の汚名を見事に返上出来た。
このドンブラザーズのコミカライズ化、現実に発売されても売れ行き良さそうかも・・・
僕としては、ドンブラザーズの記憶が薄れた頃に読んでみたいです。

そして、逃亡犯なのに授賞式に出てる翼（とソノニ）凄いな。

「全員が木場勇治に近いレベルの不幸者になりそう」
と最初思ってましたが、
不幸なのはフラれて逃亡者になってる翼ぐらいか。
翼の家系は代々逃亡者とか聞きましたし、
仮に夏美に事情を話して彼女が信じたとしても、夏美はもう付いていけない感じでしたし、仕方無いか・・・

だが、翼はタロウにドンブラザーズになって後悔はあるかと聞かれても、
人を守る為に闘う、と後悔は無く立派なヒーローだ。

猿原も後悔は無く、
はるかは、盗作呼ばわりでも気にしないし、
雉野は、ドンブラザーズは僕の誇り、と言い、
タロウが記憶を失っていく中、
ドンブラザーズのリーダーはジロウが引き継ぐ事となった。

皆へのドンブラになったダメージがこれらの程度で済んだのはマシだったのかも‥‥

ソノゴはソノナに、
ソノシ・ソノロクはソノヤに、
あっさり処刑された。
因果応報とは言え、ここまであっさりやられたら少しかわいそうになってくるなぁ。

タロウを襲おうとするソノナ・ソノヤを、ソノイたちが止めるべく、
タロウ以外のドンブラザーズとムラサメも加勢して戦い。

タロウははるかの漫画版ドンブラザーズを読んで思い出し、
ピンチに駆けつけ、ムラサメまで名乗りをあげて、タロウはソノナ・ソノヤを撃破するも消えてしまった。

タロウが役目を終えたから休む為、記憶を無くして戦いとは無縁の生活を過ごす。
って事ですが、健忘症やパンチドランカーを思わせて切ない気がしました。
物語的にも、あしたのジョーのパンチドランカーの様に、前々から伏線をもう少し張ってもらってたら良かったかな…と思うのは素人考えでしょうか。
あしたのジョーのも、金竜飛戦後から突然出てきた感もあった気がしますし、別にそこまでは気にしなくて良いのか。

最後に、はるか宅に届け物したタロウが、よその宅配会社に移っても相変わらずやっていたのが救いか。