児童虐待とするなら幼児洗礼も取り上げろ

「子どもに対する宗教行為の強制は児童虐待である」とするならば、幼児洗礼ほど残虐な行為はないにも関わらず、エホバの証人についてだけ宗教関連行為を取り上げて非難するのは「宗教迫害」そのものである。

そもそも宗教は一般社会の基準と同じとは限らず、その時々の社会から乖離することもある。イスラム教徒が99.8％とされるイランで、「西側のイデオロギーに被れた女」が宗教教義に反する行為をし逮捕され勾留中に死亡した件について、在イランドイツ大使館が暗躍して一大騒動となっている。
宗教はイデオロギーでもあるためで、キリスト教徒が多い欧米からすればイスラム教を押しつぶしてしまいたいのである。

親とともに育つ子どもが親の影響下にあるのはどこの国でも同じで、日本で幼児洗礼をされた人が苦しむ例は幾つも聞いている。にも関わらず政府は「幼児洗礼を児童虐待」として扱い、その行為を辞めさせようとはしてこなかった。

日本では大昔はともかくとして、現在ではキリスト教は異端視されてない。しかし聖書には「神が命令して人々を殺した（神が命じる殺人）」ことが記述されており、いつ何時「キリスト教徒以外の人々を殺しだす」かもしれないのである。牧師や神父にこの聖書の記述について尋ねても、誰一人として「あの行為は誤りであった」とは言ってない、ということを肝に銘じておくべきなのである。



■エホバの証人で「児童虐待」か、下着脱ぐよう強要してムチ打ち…元信者ら支援の弁護団「実態を解明したい」
(弁護士ドットコム - 02月28日 17:41)
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