外務省が出している情報によれば
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1 概況
ベラルーシでは,近年テロ事件の発生は確認されていません。しかし,報道によると,1)2017年,ISIL関係者と思われる人物の拘束,2)2018年,ナチズム・ネオナチズム活動の存在,などが報じられていることから今後も注意が必要です。
2 各組織の活動状況または各地域の治安情勢
1 概況のとおりです。
3 誘拐事件の発生状況
誘拐事件が複数件確認されていますが,いずれも営利目的の誘拐です。過去にはベラルーシの有力政治家やジャーナリストらが失踪する事件も発生していますが,テロと関連があるとは見られていません。
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とのことなのでベルラーシには明確なテロ組織は存在してないようです。しかしネオナチと民族主義者に支配されているウクライナの影響によって、ベルラーシでネオナチの勢力が密かに拡大してるのかもしれません。なので今回のテロは「ネオナチによるもの(記事では、パルチザン)との見方が出来なくはないものの、事故によるものでなければウクライナによる工作員の仕業と見るのが妥当でしょう。
■ベラルーシ飛行場で爆発、ロシアの軍用機が損傷か パルチザン攻撃?
(朝日新聞デジタル - 02月27日 10:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7316064
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