今週は毎日医者

月曜はカミサンの糖尿病専門医　水曜は整形外科でカミサンの膝に注射　油断すると歩けなくなるので週一回は注射を打ってもらっている　火曜は私の退院以来4回目の消化器外科外来へ行った　そして明日金曜の午前中は近所の歯医者　午後は訪問看護に来てもらう　家族３人が色々な病気を抱えているので、このくらいの密度で医者と薬屋に行く

一番嫌なのは消化器外科外来　臍の横にできた直径１センチほどのクレーター状の凹みの縁から出る黄色い膿を肉芽とともに切り落とされる　麻酔はない　時間にして10秒から30秒　診察室のベッドで服を着たまま横になって腹だけ出してキリキリ削られるんだが、これがまた痛いのなんの　だから、時代劇の切腹のシーンはもう見ることができない　あれは想像を絶する痛さだろう

抗がん剤療法（正式には大腸がん術後補助化学療法という）はほぼ半年続く　飲む薬はゼローダ　それ以降はまだ予定は立っていないが、再発チェックは５年　でも、がんの有無に関係なく、そんな先まで生きられるとは思えないんだが・・・脳梗塞・糖尿病・不安神経症・大腸がん・パーキンソン病　これでもまだ生きているんだから、頑丈な体に産んでくれた両親に感謝しなくちゃ