mixiユーザー(id:6150944)

2023年01月02日21:22

67 view

明けましておめでとうございます

2023年になりました。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、デイリー新潮のイノッチの独占インタビューを読みました。
正月早々、新潮という媒体で独占で記事が載ったことも驚きですし、その中でさらっとIMPACTorsの退所が発表されていることにも驚きました。文春のスクープだから信ぴょう性が高そうとは思っていましたが、まさかライバル誌でそれを認める記事を出させるとは・・。

タッキーがほぼ引き継ぎなく出て行った、とかさらっと嫌味なことも書かれていますし、本音で話しているようで、計算しつくされた記事になっている気も・・。タッキーを下げる発言だと感じました。
ただ、引き継ぎせずに出ていく状況って、つまるところ、それだけ、コミュニケーションが取れない状況に陥っていたということだと思われます。円満退社ではなくて、何かわだかまりがあったからこそ、そうなったということなのではないでしょうか。
そうでなければ引き継ぎするでしょ・・。だいたいこういうのって、どちらかが悪いみたいな書かれ方をしますが、片方だけ悪いなんてことまずないですからね。どっちにも非があってこじれるからこうなるわけで・・。

Snow Manのコンサートで発表された滝沢歌舞伎についても、今回が最後ということが言及されていました。Snow Manの発表時は、Snow Manが歌舞伎をやるのは最後、と受け取れるような感じだったと思いますが、発表されたタイトルには「Final」がついていて、これはもしかして歌舞伎自体が最後なのかな?という気がしていましたが・・。
滝沢くんが退所したにも関わらず、「滝沢歌舞伎」なのはおかしいですし、ここで区切りというのは悪くないと思います。
Snow Manを始め、たくさんのジュニアを育てる場として機能してきた舞台ではありますが、そもそもはタッキーのための舞台。
今後は、また新たなスターを生み出すチャンスにもなるのではないでしょうか?
Snow Manで新しいもの、でもいい気もしますが、この数年でSnow Man人気はすごいことになっています。全員のスケジュールをこの舞台の期間中押さえる、ということ自体が今後は難しくなっていく気がします。数人でもいいし、誰か1人でもいいし、そういう全く新たな試みに展開していく方が現実的なのではないかな?
そしてIMPACTorsが退所するということは、この歌舞伎で育ってきたジュニアの系譜が途切れるということであり、それは、タッキーの色がなくなっていくということにつながっていくのではないかなとも思ったりします。

タッキー色がなくなる、それはつまりジャニー色がなくなる、ということであり、今後トンチキを観る機会はほぼなくなっていくんだろうなあ・・。
ジャニーさんが愛した世界、全然ストーリーもくそもなくて意味不明だけど、力技で感動させられてしまうような、ジャニーズでしか作り出せない世界。
私たちが文句を言いつつも楽しんでいたあの独特な世界観を継げる人はもういなくなってしまったんだなと改めて・・。

さて、IMPACTorsの話に戻ります。
12月中旬に少クラの現場で言われたと書いてあります。
そして文春の記事が12/26。たった1週間ちょいでその情報が漏れたことになる。
SMAP以降、文春とサイゾーの脱退・退所記事はだいたい当たってる。それにしても、12月に退所交渉が行われて、その月のうちに情報が漏れるというのは・・。事務所の情報管理がそうとう微妙か、わざとリークしているのか・・。
正直、このままIMPACTorsが残ったとしてデビューへの道のりは相当厳しいと思います。ジュニアのグループが乱立している中で、飛び抜けて何かがあるわけでもない。
絶対的センターで佐藤新くんがいますが、全然弱い。silentにバーターで押し込んだわけですから、タッキーの後押しはあったのでしょうが、結果を残せたとは言い難い演技でしたし、グループとしての存在感もまだまだこれから。
Love-tuneの時とはわけが違う。まあ、彼らもあのままいてもデビューはできなかったでしょうが・・。でもジュニアをまとめてきた安井くんの安定感や、Travis Japanにもいたメンバーのダンススキルと、確固たるものはあった。
IMPACTorsにはまだ何もない。
次世代、を予感させる、ワクワクするグループを組むならいいのですが、時々寄せ集めみたいな微妙なグループを結成しちゃうんだよねえ・・。関西で言えば、Ambitiousも個人的にはそう思うんですが・・。
グループ全体で退所するようですから、Love-tuneと同じような未来を描いているのかなと思います。グループ名は返上しないといけませんが、同じメンバーでの活動は前例ができたわけですから、認められる可能性が大でしょう。
ただ、どこまでやっていけるかは未知数なのではないかなあ・・。

さて、最後にジュリーさんが元日に出したメッセージについても触れられています。
ジャニーさん、メリーさんの時代は、その考えやメッセージがファンに見られる形で公開されるということはありませんでした。ジャニーさんの声はスポーツ紙を通じてしか見れなかった。それも会社経営の立場からのコメントはなかったと思います。
「聖域なき法令順守徹底」という文言からは、今までであれば「何をやったか」ではなく「誰がやったか」でルールが変化してきたものが、そうではなくなるというメッセージに受け取れました。
また「メンター制度導入」ともありましたが、タレントにメンターつけるの?誰が誰のメンターになるの?大変興味深いです。
「うちの子は絶対に守る」というメリーさんの時代から、今は世の中が大きく変わりました。法令順守はまあ時代の流れ。1つの失敗が命取りになる可能性もある。特にジュニア、未成年は。ファンに対してだけでなく、内部に対しても宣言というようなメッセージになっているのではないかな。
ジュニアの22歳定年制度も始まるわけですし、これから大きくジャニーズ事務所も変わるかもしれません。
個人的には、ジュニアはもう少し少数精鋭にしてもいいと思います。多すぎる。
そしてグループが乱立しすぎる。個人戦からチーム戦になってしまっているのがちょっと・・。昔みたいにいきなりグループ全部ぶち壊して、新たなグループをデビューさせちゃう、みたいなバレーボール方式はもうジャニーさんが亡き今、無理だし、一度グループを組んじゃうと、それで行くしかないみたいになるし・・。
定年制が発動して、どうジュニアが活性化していくのか、イノッチがどう変化をもたらすのか、楽しみに見たいと思います。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年01月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る