コロナ陽性ならコロナ死、と最終決定されるわけではありません。
そろそろみなさんに知識がいきわたるころなんですが、
まだわかってない人のために何度目かの解説をします。
新型コロナに関する報告は、即時国に挙げるきまりです。
陽性者数は検査の結果がでたらすぐに数字がわかりますが、
死因は?
新型コロナ陽性の患者さんが死んだとき、
当然「新型コロナ以外の原因」の可能性がありますよね?
極端な話、交通事故で死んだら「事故死」です。
死因は「新型コロナ感染」でなく「交通事故による内蔵損傷」とかですよ。
でもそれって、すぐにはわからないですよね?
検死だけでは外側しかわからないので、
法医解剖に回されるわけですが、
法医解剖の結果、死亡診断書が出るには数日かかることもあります。
こういう場合、とりあえずの決まりとして
「新型コロナ陽性のお方が亡くなった場合には新型コロナ死とする」と決めてあります。
これはあくまでも臨時の死因。
最終決定は死亡診断書が出たあとになりますので、
実際の、たとえば令和4年12月中の新型コロナ感染による死者数、は
令和4年12月の死亡診断書統計が終了する3月か4月に正式な数が出ます。
このとき「コロナ死じゃなかった」人たちは「正しい死因」に修正されてるわけ。
逆の場合もあります。
心臓が悪いとわかったお方がおうちで亡くなって発見された場合などは、
「死んだあと」のコロナ検査で陽性でもいったんは「コロナ死」には数えません。
検査の結果、実は新型コロナ感染で肺炎で亡くなったならコロナ死。
結果はやはり前からの心臓病による肺水腫なら「心臓疾患による肺水腫」。
日本人の死因の最終統計は、死亡診断書による、と決まっていますので
「コロナが死因じゃない場合もコロナ死に決定」されたりしません。
日本の死亡統計がきちんと行われていると知って、みなさま、安心したでしょ?
日本人の死亡統計なんか問題じゃない。
新型コロナなんていう病気は存在しないし、患者数も死者数もただのウソだ、とか
そういう主張でしたら、そもそも医学的に正しくないので、
反論する気にもなりません。
■新型コロナ 19万1948人感染 栃木、島根、熊本で死者最多
(朝日新聞デジタル - 12月29日 22:26)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7244727
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