以前にも書いた話です。
毒母は兄を妊娠中、つわりが苦しくて毒父に「サリドマイドというつわりの薬を飲みたい。」と言ったら、毒父が「つわり程度を我慢できないなら堕ろしてしまえ!」と怒鳴られたそうです。それで「ハッと目が覚めて」薬を飲まなかった、そのおかげで「障害児を産まずにすんだ」そうです。サリドマイドが胎児に奇形をもたらすとわかったのは、兄が産まれた頃でした。
妊婦である妻に「つわり程度を我慢できないなら堕ろしてしまえ!」と言う夫。なんと思いやりがないのでしょうか。「薬を飲むのは危険ではないか?」と諭すのなら理解できます。ちなみに毒父は旧帝大の物理化学の講師でした。妊娠と薬の問題をある程度わかっていたと思います。サリドマイドの影響を知っていたかは不明です。
毒母は毒父の死後、私に手紙を書いてきました。その中に「お父さん(夫)は私には過ぎた立派な人でした。」とありました。本気でそう思っていたのか、モラハラを耐えた自分の人生を否定したくなかったからそう書いたのか、今となってはわかりません。
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