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自分が愛用しているPayPayでは11月は千葉県の対象店舗で10%還元になるキャンペーンを実施していた(実際は、早目に予算を消化したため11月23日で繰り上げ終了となったが)。
一昨年の10月に横浜勤務になり、茨城県取手市から遠距離通勤しているから、取手から関内までのJRの通勤定期券を持っており、常磐線の天王台〜松戸間の駅は千葉県だから通勤定期で行ける。
土曜の休みで旅行もせず暇だった11月19日は、昼飯は松戸まで行ってシンガポール料理店で食べたのだが、メニューを見ていたら無性にフライドチキンが食べたくなってしまい、シンガポールらしい味付けのメニューは食べなかった。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983854758&owner_id=18367645
そこで、翌11月20日日曜日も昼飯は松戸の「シンガポールフードガーデン」へ食べに行き、今度こそシンガポールらしいものを食べてみようとシンガポールのご当地屋台メニューの「ラクサ(880円)」を注文。
「ラクサ」なんてこれまで全然知らなかったのでどんな味なのかも分からないが、まずはスープをひと口飲んでみると、ココナツミルク風味の酸味のあるちょっと辛いスープで結構旨おいしい。
麺もうどんでも中華麺でもなく、そうめんともフォーやブンとも異なる独特の柔らかめの麺とシャキシャキのもやしのコンビネーションも良い。
具材はこれはおそらく油揚げだろう。
ほぼ日本のきつねうどんの具や稲荷寿司の甘い和風の味そのままで、シンガポールでもこの味なのかはなはだ疑問だが、ココナツ風味のスープとの相性は悪くない。
そしてかまぼこ。
これはあってもなくてもいいと思うが、練り物好きの自分はおいしくいただく。
エビはココナツ風味のスープにぴったりである。
そして煮玉子が半分。
ちょっとだけしか入っていないがクセの強いパクチーが完全に和風感を払拭してシンガポールらしい味わいになっており、「これがシンガポール名物のラクサか」と思いながら残り1口まで食べ進んだ。
そして全つゆで完食。
前日はつい「ほぼチャーハン」と「ほぼ鶏のフリッター」をt注文してしまいシンガポール感を感じることがないメニューを食べてしまったが、この日はちゃんとシンガポールっぽい「ラクサ」を食べることができてよかった。
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