昨日は、札幌の岩本珈琲にて、長年のギタリスト仲間、夢和くんとのジョイントライブが行われました。先月31日にろくさんとのライブでお邪魔したばかりの岩本珈琲ですが、夢和くんとのジョイントで出演するのはなんと2017年9月以来5年ぶりでした。夢和くんとの共演自体も2019年1月のガッチャでのジョイント以来。コロナ禍のせいもあって、ずいぶんご無沙汰だったのです。
しかし、リハでの練習にしてもMCにしてもそんなブランクは全く感じない、夢和くんとの自然なやりとりが楽しかったです。リハの後の二人の思い出語りがあんまり面白くて、岩本さんから「このやりとり、配信企画にしませんか？」と言われちゃうほど。なんと実際に、来年1月から2ヶ月に一回行う予定になりましたので、どうぞよろしくʅ(◔౪◔ ) ʃ！
そんなわけで、良い雰囲気のままライブ本編を迎えたのでした。
シンガーソングライターのなかのうづめさんをはじめ、多くの方々にお越しいただき、ライブは大盛り上がり。最初に夢和くんの名曲「グライダー」を二人で演奏した後、前半夢和くん、後半私のソロという構成（じゃんけんで勝った私が後攻）。夢和くんのオリジナルギターソロの良さを改めてじっくり味わい、私はラグタイムの他に、新曲「6つの小品」の第3番「カリプソ」第4番「ジブリ」をライブで初演して、それぞれの持ち味を出していきました。
最後の共演は、私の歌もの「忘れません」、そして夢和くんの歌もの「夜は、やさしく」。特に後者は、私は聴いたことのなかった歌で、夢和くんらしいメジャーセブンス系のコードに乗せた耳に残るメロディーだけでなく、心のこもった歌詞がまた良いのです。
アンコールの「End of the World」も美しく決まり大団円。覆面シンガーを封印した真面目ライブのはずが、終始笑ってばかりの楽しいライブになりました。皆さん、どうもありがとうございました。
夢和くんとの共演、これからもどうぞお楽しみに！
ログインしてコメントを確認・投稿する