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2022年10月27日00:07

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う…うちからげきじょう-21-

久しぶりにすっきり晴れ渡る青空を見た気がする。
気温は相変わらず低い通勤送迎Express朝。

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前にも何度か遭遇したことがあるBeatと出会う。
可愛いよね。イメージカラーの黄色。

本日孫守Missionなし。
晴れたからコペ走りにでも行こうかと思っていたら、三男からのお誘い。
「映画、行く?」
休日出勤、宿直業務が多い彼は平日比較的自由に動ける。
本日は映画サービスデーなのだそうな。
足腰の具合はそこそこだが、映画なら座ってるだけなので無問題。
まぁ、行けば飯代くらいは出すことになるのだが。
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一寸前に三男が貸してくれた。
なんか見覚えがあると思ったら、こないだTVで映画の予告を見たんだ。
あの予告じゃあんまり見たいと思わなかったけど、いや、この原作結構良いぞ。

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少年少女のあの夏は二度と帰ってこない。
正統派SFジュブナイル。エンディングはほろ苦く切ない。

一寸ラフな画風が好みの分かれるところかも知れないが。
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と、本日の作品はこれ。

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鑑賞後バーキンでピーナッツバターロワイヤルを食すのが本日のコースなのだそうな。

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ハンバーガーはバーキンにしては名前ほどのボリューム感はない。
カロリーは高いのだろうが、野菜が入ってないのはこんなにも物足りない物なのか。

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アーニャ貰ったます。

この後三男はお決まりコース、ジュンク堂へ行くと言うが、私は足に来そうなのでパス。
電車、一駅前で降りて歩くが今日の体調ではこの距離が限界であった。

映画の感想などは後ほど。

【追記】

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原作は殆どの週刊誌連載漫画に良くあるような「描き始めてから人気によって継続が決まり、その場しのぎで話を膨らませて行く」作りではなく、最初から「単行本二冊で完結するように」描かれたそうである。
そのきちんとしたまとまりが感じられる良作である。

で、その映像化作品は…
一般的なアニメーション作品(90分程度)より長い“規定尺”120分を費やしているにも関わらず、大幅端折り感満載である。
とにもかくにも説明不足、作品に感情移入がしにくい。
他にも原作改悪変など、ツッコミどころ満載なのだが、もう、説得力もナニもないスッカスカな脚本がヘボなのだ。
アニメーション作品は“美しい作画”等とよく評されるが、動く絵画作品なのだから美しいのは当然至極あたりまえ。最低必要条件である。
本作はCGを使った宇宙や別世界の描写がウリらしいが、ヌメヌメしているだけでなんだかNHKのテストパターンみたいで、はっきり言って興味惹かれない。

何なんだろうね。これ。
原作では一番感動的だったエンディングの後日談も使われていなかった。
エンドロールの後、来るか来るかと待ち構えていたがそのまま劇場の照明が灯ってしまった。

なにより主人公の男の子が全然男の子じゃない。駄目だろこれ、声優がと思ったら、杉咲花。素人さんだったんだ。
朴璐美は流石だけどね。

主題歌のサビ部分はともかく“音楽のキホン・算数”を無視したような作りも酷く耳障りで嫌だった。
まぁ、かなり酷い作品で、今年のワーストになるかも知れない。
お薦め、せんよ。

ぼくらのよあけ
監督 黒川智之
脚本 佐藤大
原作 今井哲也
出演 杉咲花/悠木碧/藤原夏海/岡本信彦/水瀬いのり/戸松遥/朴璐美
音楽 横山克
主題歌 三浦大知「いつしか」
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