創業29年、景気の波に呑まれがちなアパレルの世界でよくも続けてこれたもんだと思う
オープン当初、この街に9軒あった服屋も残っているのは3軒だけになった
服はネットで買うのが若者達の常識になって久しい
アパレルは30年で辞めると決めている
あと1年、辞めないでと言ってくださるお客様も多いがもう十分です(笑)
還暦はコロナと共にやって来てw、世間並みに定年みたいな休業やら営業自粛やらで気がつけば店を開けない日が増えた
慣れとは恐ろしい(嬉しい)もので今はエステサロンの予約がある日のみショップも開ける
感じ
緩いにも程があるよね(笑)
この歳になってしみじみ思うのは「60歳定年」の正しさ、深い意味
どんなに一線で活躍した人でも60歳になると
自分なら出来るという自己効力感が徐々に下がってくる
問題はそれに気ずき、認め、その後の自分の在り方を考えられるか否か
それに失敗すると劣等感だけが増殖し、揚げ足取りの屁理屈ジジババになっていく
薄れていく自己効力感は自己肯定感にシフトせねばならぬ
私はもう十分頑張った
働かなくなった亭主を抱え、子供達の学費を捻出し家のローンを完済した
いくつかの不動産を手に入れて…
あ、健康でキレイな身体もね🤣
65歳ハッピーリタイアまであと3年
更なる自己肯定感に期待しょっと
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