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2022年10月18日19:45

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駒形どぜう 浅草本店・1

日曜日の坂東札所めぐりは浅草寺の一ヶ所だけ。まっすぐ行ってもおもしろくないので、高田馬場駅から東西線で門前仲町駅へ行き、ワタシの行ったことがない冨岡八幡宮・深川不動堂・御府内八十八ヶ所第六十八番札所の永代寺を参拝し、都営バスでお台場海浜公園、そして水上バスで隅田川を遊覧し浅草入り。
浅草では浅草寺・浅草神社を参拝後、浅草六区やかっぱ橋をブラブラ。そしてお目当ての『駒形どぜう』浅草本店へ。(写真1枚目)

「お目当て」と言ったのは1年ぐらい前になるか、徳の足りない知人と柳川鍋の話になって浅草の『駒形どぜう』にどじょう鍋を食べに行こうとなったが、浅草方面に用事はなく、また何せウチから浅草は交通が不便で、実際に東京に住みながら浅草には2回しか行ったことがない場所。浅草は重い腰を上げて行かなきゃならない場所であったが、坂東札所めぐりで思いがけずに訪れることになった。

日曜日な上、外国人入国制限緩和も相まって仲見世周辺は大混雑。昼飯・晩飯時は混雑しているだろうと思い15時00分に行ったが、順番待ちをしており整理券をもらうと40分程度の待ちとのこと。整理券にはQRコードがあり、QRコードにスマホをかざすと「あと○組」というような表示が出て自分の順番がわかるという優れもの。便利な世の中になったものです。

30分ぐらい待ち、入店。
店内は椅子席と座敷があり、整理券をもらう際にどちらがいいか聞かれ、どちらともいいと返事をしたが座敷へ。座敷は非常にいい雰囲気です。
さっそく『アサヒスーパードライ(中瓶)』(830円)とワタシは『どぜう鍋定食』(3700円)、徳の足りない知人は単品の『どぜう鍋』(2350円)を注文。

すぐに登場。(写真2枚目)
鉄鍋に盛られた『どぜう鍋』は一人前で、食べ終わるともう一人前の次の鍋が来るという仕組み。どじょうはすでに火が通っており、刻み長ネギをのせて炭火の火鉢で温めて、割り下が少なくなるとポットの割り下をつぎ足します。グツグツ言い出したので皿に盛り、山椒をかけていただく。
どじょうは泥臭くなくて柔らかく、割り下の旨味がよく染みこんでおりウマい。どじょうもウマいけどネギをクタクタになるまで煮ると割り下がいい味なんだろうな、ウマいんだわ。ネギだけで酒が飲めるわ。と言うことで、日本酒『越乃八豊 純米酒 越後のひやおろし』(3500円)を注文。こちらもウマい。
定食は『どぜう鍋』・豆腐とこんにゃくの『味噌田楽』・『ご飯』・『どぜう汁』・『お新香』のセット。『どぜう汁』はどじょうの味噌汁かと思ったら、どじょうとささがきごぼうが入った白味噌仕立ての粕汁でドッシリ重い。(写真3枚目)

『どぜう鍋』と『越後のひやおろし』がどんどん進み、お代わり連発。二人で都合『どぜう鍋』6皿に『越後のひやおろし』2本。お会計もそれなりに行きましたが満足ですね。

『駒形どぜう』は浅草線浅草駅と大江戸線蔵前駅の間にあるので、帰りは蔵前駅へ。新宿西口駅経由で帰ったが、大江戸線ができたおかげで浅草って意外とウチから近くなったのね。


『駒形どぜう』ホームページhttps://www.dozeu.com/
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