折れた雨傘を修理しました。長さ80cm大型(普通は60cm)の1,000円もしない中国製。買ってすぐ傘骨1本が折れてグラついて使用不能で放置。今回補修部品が見つかり傘修理に挑戦してみた。
田舎暮らしは大型傘があると荷物を持った雨天や真夏の日除けに便利。でも買って直ぐ、軽くぶつけただけで傘骨1本が折れたのです。樹脂の傘骨で軽いのは良いが、簡単に折れるのは困ります。
折れた箇所は長い親骨の中央部ヒンジ近く。骨の断面が急に狭くなる応力集中する部分。ビニルテープで繋いだがグラつき治らず放置のまま。忘れていたら今回ビッグ工具売場で修理部品を発見。
買った部品は長さ5cmのU字形に曲げられた細い金属板でカシメ用の爪を持つ。U字溝に折れた骨2本を差込み、爪で上から抑え込んでカシメる補強用金具でした。接骨用のギブスと同じ仕組み。
先ずは装着テスト。�＼泙譴森�を金属板のU字溝に差し込みます。でも親骨の細い部分は溝穴にスッポリ入るものの、ヒンジ側の骨は1�个曚病世�て入らず。面倒ですがU字溝を拡げる必要あり。
�△修海農荳戰撻鵐舛�U字溝を長さ半分拡げ太い骨を押し込みます。�Ｂ盛�が溝に填まったらペンチで爪を曲げ圧着。�ず拗�側も同じくカシメ。�ド塒廚淵劵鵐孤�分の爪は外側に折り曲げて完了。
最後に開閉テストしてグラつきを確認。結果は強度が出てグラつき無くなって合格。この補修部品は金属製なので強度は十分だし、曲げ加工やカシメ圧着ができて応用が利くものの手間なのが難。
製品名：WAKI社「あなたも傘職人、間接爪大親骨用、US-021」197円。使用工具は先細ぺンチ1本。断面拡幅と爪カシメや折曲げに使用。多少の経験必要。でも買換えよりも安上がりですよ。
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