今日はサツマ芋の収穫。作柄は良好で猪にも襲われず。滞在日が限られるので試し掘りせずにいきなり収穫。6月2日定植123日目のシルクスイート50本と、6月13日定植113日の紅アズマ10本。
ここ2年の品種は紅ハルカ。今年は入荷が遅れシルクスイートに変えて、定植は例年より2週間遅い6月初。9月に入って葉色が薄れ虫食いが見られたので、収穫を早めて120日前後を狙いました。
土壌の改良も、混礫粘土に燻炭投入/ぼかし肥/礫小石除去を続けて10数年。土質が年々柔らかくなり、芋ヅル丸ごと引き抜ける場合も出現。さて初めてのシルクスイートですが食味はどうかな。
例年の収穫は遅め。太らせるのが狙いでしたが、味が落ちるのに気づき、近年は早めて130日目を目安。紅アズマを150日目で収穫した時は、皺肌で甘みも落ちていたのです。意外と敏感かな。
失敗が一つ。シルク株間に補植していた紅アズマを、分別をうっかり忘れて混在させた事。晴天で植えたシルクの葉が萎れ、不安で補植したのでした。ネットリに当たるかホクホクに当たるか。
来年への反省は、�…蠖△脇淌靴�夕方に。蒸散する晴天を避ける。今年は欠株無く100％結実。�⊆�穫日は量より質を優先し120日目を目途に。�Ｉ汁愿攵蹐賄攫漸�良なったが深い所はまだまだ。
参考ネット情報：収穫期シルク110日〜/紅ハルカ130/紅アズマ100〜120。◎晴天続いた後収穫し乾燥(水分抜け雨で腐る)、保存法×発泡スチロール箱×ビニル袋(水分抜けず)×冷蔵庫(低温)。
2歳孫娘が芋娘と呼ばれるほど焼芋好きで、頬張る顔を見るのが楽しみ。焼芋は不動産関係者にお裾分けし喜ばれています。手製裁断機も作った干芋づくりは、皮むき天日干しが面倒で遂に撤退。
収穫日記録
定植20年5月17日収穫9月29日 135日目 紅はるか50本￥1,200
定植21年5月13日収穫10月2日 142日目 紅はるか50本￥1,200
定植22年6月2日10月3日 123日目 シルクスイート50本￥1,500
定植22年6月13日収穫10月4日 113日目 紅アズマ10本￥458
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