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2022年10月02日00:15

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【WKW 4K】映画『恋する惑星 4K』(1994)

 
10月1日、大和郡山で鑑賞。4Kではなく2K上映だった。観客22人。


WKW 4K 公式  unpfilm.com/wkw4k/

4K版予告 https://youtu.be/6S6R1_HRQ40 https://youtu.be/WTJuRwlsVy4


1994予告 https://youtu.be/Yx0bZxSH7uI




「語る」作品ではない気がする。「観て、感じる」映画。

自分の感性がまだ老いていないと分かって良かった。笑


バズ・プーンピリヤ監督は『プアン/友だちと呼ばせて』公開時の取材で、「私は同作のプロデューサーであるウォン・カーウァイ氏のファンだが、彼は現場に一切口出ししなかった」と語っていた。

『恋する惑星』と『プアン』を見較べたら、バズ監督の説明に納得できた。

スタイリッシュな映像や「理屈では割り切れない青春をリアルに描く物語」という点こそ共通しているが、緻密でひねりのあるストーリーの『プアン』は、紛れもなくバズ監督のオリジナル作品だと言える。


【One For The Road】映画『プアン/友だちと呼ばせて』
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1982964197&owner_id=1833905



『恋する惑星』wiki
 https://ja.wikipedia.org/w/index.php?&oldid=91480322

ネタバレあらすじ
 https://cinemarche.net/lovestory/chungking-express-yumi/
 https://cinephilie.jp/2021/07/22/koisuru-wakusei/


Filmarks レビュー  https://filmarks.com/movies/20943
映画.com レビュー  https://eiga.com/movie/44299/review/

1996年版DVDのレビュー https://mixi.jp/view_item.pl?id=6663
2006年版DVDのレビュー https://mixi.jp/view_item.pl?id=449000



https://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=1833905&id=5372292



ヘンテコで、若さがいっぱいの、エモい作品。

低予算だけど映像が超オシャレ! 1994年に世界を魅了したW.カーウァイ風(撮影はクリストファー・ドイルとアンドリュー・ラウ)は、人気ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』や、タイ映画『プアン』等々に、今なお影響を与えているのは一目瞭然だ。

『ブレード・ランナー』を思い出させる色調。ロケ地の汚さをでカバーする映像の粗さや斬新なコマ落としの見せ方。若いセンスとアイデアで、一味違うスタイリッシュさを演出していた。

内容は、「失恋の未練を思いっきり引きずるイケメン警官が、ヤバイ女と出会う」というオムニバス。物語にこだわらず、気楽にノリを楽しむのがよろしw 深夜にカウチポテトでまったり観たい作品。

前半は、5月1日に25歳になる、パイナップル好きで寂しがり屋の私服警官223号(金城武)が主人公。4ヶ国語を操るし、犯人逮捕もするけど、私生活はだいぶカッコ悪い。でもそこが可愛い!と感じるのはイケメンだからか。笑 
麻薬密売に関わる殺し屋のケツアゴ姐さん(ブリジット・リン)に懐いてホテルへ行くも、姐さんは寝てしまい、ひたすら夜食をむさぼる。足がむくむからと姐さんの靴をそっと脱がせ、自分が着けたネクタイで磨いてやるシーンにはキュンとした。彼女との連絡に使っていたポケベルは時代を象徴する小道具。

後半は、エイプリル・フールにCAに振られた制服警官663号(トニー・レオン)。仕事中は立哨か飯を食っているかで実に平凡だが、家に帰れば全裸監督スタイル(白タンクに白ブリーフ)。笑 山ほどあるぬいぐるみだけでなく、手当たり次第いろんな物に話しかける、穏やかでロマンチックな変態だ。
彼を見染めたのは行きつけのデリカテッセンで働くモンチッチ女(フェイ・ウォン)。彼女はアメリ(2001年のフランス映画)のように挙動不審で意味不明。ファンタジー場面ではないのにファンタジックでコミカルな展開が楽しい。
モンチッチとの絡みを見ていると、663号のことがどんどん好きになってくる。

まぁなんだかんだで、『恋する惑星』という邦題は秀逸!という結論に。

女2人はサングラスが素敵だった。衣装はシンプルだけどセンスが良かった。

1994年の香港だから英国人キャストには違和感なかったが、インド人キャストが多いのには驚いた。出稼ぎかな。

ともあれ、こんな香港はもう失われたかと思うと悲しい。
香港の人たちは今、楽しい映画を作れているのだろうか?



位置情報「エモい」とは

ある対象に対して”感情の変化”が起こった時に用いられる言葉。何かを見たり聞いたりしたことで、”何とも言い表せない気持ち”になった時や、強く心を動かされた時によく使われる。
特に、「懐かしい」「感傷的」「感動的」「ノスタルジック」「趣がある」などの意味を込めて使われることが多い。また、哀愁を含んだものに対して「エモい」と表現することもある。
https://dime.jp/genre/1100977/

「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味するスラング。
「emotional(エモーショナル)」が由来という説が有力。1980年代に米国で広がった「Emo(エモ、イーモウ)」、感情的な音楽と心情を吐露する歌詞という特徴のあるロックミュージックジャンルから発生したといわれている。


かわいい原題の『重慶森林』は、本作の舞台となった雑居ビル、重慶大厦チョンキンマンションに由来する。香港・尖沙咀地区のネイザンロードに面した、歌舞伎町や渋谷センター街のような繁華街の中心に位置する複合施設。撮影後に大幅改装された。
原題の後半<森林>は、村上春樹の『ノルウェイの森』に因むという説があるようだ。
https://cinephilie.jp/2021/07/22/koisuru-wakusei/




【INDEX】映画/舞台 関連日記(2)2019〜
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