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2022年09月25日07:26

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デタラメを書く韓国の国定教科書


韓国の国定教科書は、日本の統治について、「1930年代後半以降、(侵略戦争を遂行するために)日帝は我々の物的・人的資源を略奪する一方、我が民族と民族文化を抹殺する政策を実施した」と記述しています。さらに、「日帝の民族抹殺計画」として、次の六項目を掲げています。

一、内朝一体・皇国臣民化の名のもとに、韓国人を日本人として、韓民族をなくそうとした。
二、朝鮮語の使用を禁じ、日本語の使用を強要した。
三、韓国の歴史教育を禁じた
四、日本式の姓と名の使用を強要した。
五、各地に神社を建てさせて参拝させた。
六、子供にまで、「皇国臣民の誓詞」を覚えさせた。

中学校の教科書も、高校の教科書も、実質的な内容は一切書かずに、項目だけを列挙しています。韓国人が反日になるのも、不思議ではないでしょう。しかし、実際の日本統治は、全く違っています。「皇民化」といいますが、朝鮮民族も漢民族も、民族浄化が行われて、民族が存在できなくなったであろうか。そんなことは、全くないのです。

朝鮮人は、全くそのままの民族として、残っています。日本政府に抵抗する勢力や抗議がなかったとは言わないが、欧米による植民地支配との闘争、戦闘とは比べ物にならないでしょう。いや、むしろ、イギリス人のヘンリー・S・ストークス氏から見ると、日本人と朝鮮人は、概ね仲が良く、日本の統治を歓迎していたように見えたと言っています。

欧米の植民地支配と決定的に違うのは、朝鮮人と日本人を、少なくとも法的には、同じ日本人として対等に扱ったのが、日本の朝鮮統治でした。これは、列強の植民地支配の概念からは、想像を絶することなのです。イギリスがインドや香港の「先住民」を、植民地支配した時に、大英帝国臣民と位置付けて平等に扱ったであろうか。

「臣民」は、形式で、実際は人間である白人と、搾取されるべきインド人や中国人を、同等に扱うわけもなかったのです。植民地の有色人種は、牛や馬と同様に位置づけています。白人と同等の権利を与えることなど、天地がひっくり返っても、あり得ないことでした。

「レイス・ウォー」には、面白い記述があります。高名な小説家のパール・バックは、中国で、神父が中国人に「キリストを受け入れないと、地獄で焼かれる」と説教をしたところ、即座に「天国が白人だらけだったら、地獄に堕ちたい」と切り返されたと、語っている。白人の植民地支配の苛酷さと比べたら、地獄のほうがましだというのは、実に痛烈だ。

日本は、朝鮮人を法的に、同じ国民として平等に扱いました。もちろん、日本人の中には、朝鮮人を見下した言動をする者も、いたでしょう。しかし、そんなことは、問題にならない。多くの日本人は、朝鮮人を援け、大切にしました。また、朝鮮人も、そうした日本統治に、感謝していたというのが真実なのです。

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