海に投げ出された人が救命胴衣を身に着けていれば24時間は浮いてられる。なのでその間であれば岸に打ち上げられたり、海流に乗って洋上を漂い発見される可能性が大きい。そうでない場合は死体は沈むが、比較的温暖な海域だと腐敗ガスによって死体が海面まで浮上する。
ところが海水温が低いと死体は腐敗しにくく、水深が深いと水圧の関係で容易には浮上しない。また死体は魚についばまれて原型を留めない。
といったことを考慮すれば、今になって「体の一部」にしろ見つかったのは稀な状況と言える。
■観光船の船長とDNA型一致=知床半島の遺体―海保
(時事通信社 - 09月24日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7122959
ログインしてコメントを確認・投稿する