mixiユーザー(id:4535387)

2022年09月18日07:49

26 view

何が「苦渋の選択」だ! 反労働者の権化、安倍晋三の国葬に参列する「ナショナルセンター」のリーダーなどあり得ない!

フォト


※画像は今年の連合新年交歓会で岸田文雄首相と談笑する芳野友子連合会長

彼女は1966年生まれというから、歳は憲さんの1つ上だが学年は憲さんと同じだろう。

彼女はゴリゴリの反共主義者である。

反共主義者など世の中にごまんといるし、憲さんが彼女と関わることなどないと思っていたので、今までは無視をしていたが、今回の彼女の発言はもはや度を越していて無視できない限度に達しているので、この場を借りて批判しておく。

“彼女”とは現連合会長芳野友子である。

参考

【芳野友子】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E9%87%8E%E5%8F%8B%E5%AD%90

昨日の東京新聞朝刊2面にベタ記事でしれっーと以下のような記事が出ていた。

短いので引用する。

9/16 (金)東京新聞朝刊

連合会長出席
「苦渋の判断」

 連合の芳野友子会長は十五日の記者会見で、安倍晋三元首相の国葬に出席する意向を表明した。国葬の決定過程や法的根拠に問題があると強調。首相経験者が凶弾に倒れたことに弔意を示すため、労働者代表として出席せざるを得ないとして「苦渋の判断だ」と述べた。

以上、引用終わり。

うんにゃ?(´・ω・`)?

「首相経験者が凶弾に倒れたことに弔意を示すため、労働者代表として出席」とある。

あまり知性を感じさせる説明ではない。

では、安倍が凶弾ではなく自然死だったら芳野は「弔意を示め」さないのか?

その死に様で弔意の有無が変わるのか?

それとも首相経験者だから弔意を示すのか?

だったら、A級戦犯で処刑された東條英機も「首相経験」だが、彼の死に対しても芳野は「哀悼の意」を持っているのであろうか?

そもそも安倍晋三なる醜悪な政治家の死に対して、なぜ我々国民の血税を投入してまで「国葬」とやらを強行しなければならないのか?

世の中の大半の人々や労働者はそう感じ、批判の声をあげている

また、この国葬とやらは憲法14条の平等原則「法の下の平等」に反することは歴然である。

しかし、彼女はその声が聞こえないのか、国葬に出席するとのたまうのだ。

問題はそれだけにとどまらない。一番の問題は彼女が「労働者の代表として出席する」とほざいていることである。

は?

憲さんは言わずと知れた生粋の労働者である。

日々、額に汗して多くのストレスを感じながら建築現場で日々苦闘し労働している労働者だ。

しかし、この芳野友子なる御仁を「自身の代表」などと思ったことは一度たりともない。

百歩譲って「連合代表として出席」するというのであれば、憲さんにとっては無関係なのでまだ許せるが、「労働者の代表」などと言われて黙っていられる訳がない!

そもそも、安倍晋三が「国葬」などに値しないのは憲さんは以前にも再三述べている。

参考

憲さん随筆
安倍晋三の「国葬」断固反対!そんな無駄はやめ志村けん氏の国民葬を!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-ca2a29.html

憲さん随筆
安倍晋三を神格化する「国葬」は憲法違反だ! 宮間純一著『国葬の成立 明治国家と「功臣」の死』を読んで
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-e5e67d.html

労働者にとって安倍晋三の死は慶事でこそあれ、凶事でも何でもなく労働者が弔意を表すに値するはずがない!

そもそも安倍晋三が行ってきた政治は消費税の増税など反労働者的なもののオンパレードであった。

そして何より私たちの働く仲間である財務省職員の赤木俊夫さんを自死に追いやった張本人であり、その反労働者性は露骨すぎるものであった。

こんな輩の国葬で労働者として弔意を表すなどとんでもなく、また座視することすら許されるものではない。

ただただ粉砕あるのみだ。

それを「苦渋の選択」だか、「鯨の洗濯」だか知らないが、その反労働者的な儀式に招待されたからとまがりなりにも日本最大の「ナショナルセンター」の会長がノコノコと参列すること自体これまた、反労働者的であると断じなければなるまい!

これはネット上でも当然ながら怒りの声が上がっている。

以下、引用する。

「連合会長が労働者の代表??自民党の味方なら労働者の敵ですよ。」

「勝手に代表するなよ。しかも国民の半数以上は反対してんだよ。反対している労働者は無視かよ。ふざけてんのか?」

「『労働者の敵』安倍晋三の国葬に、『労働者の代表』として参列するとかぬかす労働貴族連合会長、冗談にもならないですね。」

参考

連合・芳野会長の“国葬出席”に批判殺到!「勝手に労働者を代表するな」の声
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/311412

どれも全てド正論である。

そもそも、芳野の自民党政権に対する態度が労働者の代表として全くもって相応(ふさわ)しくない。

彼女の意識は労働者より権力者に向いている。

そして何よりも、芳野は「反共」という一点においては安倍晋三の「同志」なのである。

そういう意味では、芳野はネトウヨ政治家安倍晋三と大変親和性が高いのである。

彼女の反共思想は富士政治大学で指導されたもののようである。

参考

芳野友子新体制で危機に立つ連合
http://gendainoriron.jp/vol.30/feature/hayakawa.php

この論功は芳野友子を知るのに大変参考になる。

富士政治大学校とは、政党で言えば自民党以上の反共主義思想である旧民社党、ナショナルセンターでいうと旧同盟系の連中が設立した私塾であり、その中身も反共思想を叩き込み「洗脳」する私塾であったようだ。

参考

【富士政治大学校】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%A0%A1

また、この学校の2代目の理事長で元立教大学総長の松下正寿(故人)は世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の関与団体の日韓トンネル研究会の呼びかけ人を務め、また、旧統一協会の創設者の故文鮮明と深いかかわりを持つことが知られているそうだ。

参考

【松下正寿】
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%B8%8B%E6%AD%A3%E5%AF%BF

このように、安倍晋三と芳野友子は「反共」思想を喧伝する「統一教会」という組織を通じても間接的であるが関わっているのである。

「連合」はその傘下にいまだに資本と同じように原発を推進する東電労組なども入っており、憲さんにとっては「百害あって一利なし」な組織であり消えて失くなってほしい限りであるが、一般の組合員はそのような事実も知らされておらず、ユニオン・ショップ協定でただただ組合費だけは搾り取られ、芳野ら労働貴族の不労所得となっているのであろう。

参考

憲さん随筆アーカイブス 労働組合の存在意義−原発を肯定する東電労組に賃上げを要求する資格があるのか?
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/cat24325584/index.html

しかし、今回の芳野の発言や事態を受け、組合員から批判の声が上がらなければおかしいと憲さんは考える。

でなければ、「連合」などの組織自体存在意義もないどころか、その存在自体が労働者にとって有害なものと成り果ててしまったと言っても過言ではなかろう。

憲さんはそう思う。

連合傘下の一般組合員はどう考えるのだろうか?

いち早い戦闘的労戦統一が望まれるが、それも最早遠い夢なのだろうか?

(´Д`)=*ハァ〜

どーよっ!

どーなのよっ?
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する