引越し(2022年某月)・その8

不動産屋さんの案内で内見ツアー出発進行。
間取りとか室内の様子とか周囲の環境だとかとかはネット上であらかた見ることが出来るのだけれど現況を直に確認できるならばそれに越したことはない。
今回そのことを激しく再認識。
早い話が「ここだっ」と選んだ物件かたっぱしからとんでもねえ代物だったっつうｗ　

〇Case:1　
退去後そのままの状態。清掃前。
このあと原状復帰とルームクリーニング入るんだろうけど……。
「ここで何があったんですか？」
不動産屋さんは知らないのか言いたくないのか微妙な苦笑。
瑕疵事項はないそうだが何をどうすればここまで荒れるのか想像つかない。
気を取り直してシャッター上げたら眺めもあまりよろしくない。
はい次。

〇Case:2　
農地に面したアパート。
湘南平が一望できる素敵な立地。
ところで　他に誰も住んでいないんですか？
階段や通路の塗床材は剝げきってぼろっぼろ。
ドアノブは触りたくないくらい錆だらけ。
壁といい窓といいベランダといい蜘蛛の巣張られまくり。
一階の周囲は草ぼうぼう。まるで廃墟だ。
目の前のバス停は出勤には早すぎる早朝と仕事帰りには到底間に合わない夕方に一本ずつしか通っていない。
はい次。

〇Case:3　
四階建て賃貸マンションの最上階。
四階手前の踊り場でストップ。
向かいの部屋の玄関扉が半開き。
はちきれんばかりの「何か」のせいで半開き。
「帰りましょう」
部屋は見ずに回れ右。

あーもー今日はなんかもうすっかりぐったりうんざりだわorz
先が思いやられる。

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♪Before I go / Starship
al. "Knee Deep in the Hoopla"
https://www.youtube.com/watch?v=wAiTr9dB6lg