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2022年08月28日17:10

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バイきんぐ単独ライブ「キャバレー」

バイきんぐ単独ライブ「キャバレー」に行きました。
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ヒューリックホールには初めて行ったのですが、おそらく普段は音楽ライブに使うのだろうな…という建てこみの会場。そして、元映画館。ああ、やっぱりそうだ。映画館の頃に行った記憶があります。

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立派なスクリーンを使ったセットもあった。

相変わらず男性多目の客層。でも、同性に好かれたら勝ったも同然ですよ。

今回1つハプニングが。コントに熱が入り過ぎ、2本目のコントで小峠氏が西村氏をビール瓶(勿論、小道具の飴細工のやつ)で殴ったら、力入れ過ぎたのか、西村氏の額にかなり大きなコブが出来るという(^_^;)。あれ、コント中はアドレナリン出てるから痛みは感じないと思うが、冷静になったら痛いぞ。そして、どんだけ力一杯叩いたのだ、小峠氏!

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グッズも色々売っていた。Tシャツ、カップ、ミニトート等。私は携帯灰皿を購入。私は煙草を吸わないので、目薬ケースに使う予定。携帯灰皿がグッズにある辺り、お客が「オッサンばっか」(小峠氏談)のライブらしくて面白い。デザインもシンプルで日常使いしやすくしていた。こんなに色んなグッズ作ったのって初じゃないかなぁ。

今回は西村氏もおかしければ、小峠氏も大概おかしいは!というネタが多かったような気がする。世間では「サイコ西村」と呼ばれるが、それと付き合う小峠氏も十分オカシイってコトよね(てか、そもそもネタ書いてるのは小峠氏だ)
そして、ライブ、2時間15分くらいやってました。本人たちも「長かったよね。」と。

※もう少し詳しくライブの感想を書きます。このライブは後々配信されるそうなので、ネタバレNGの方はここから先は読まない方が良いと思います。配信観て〜。

バイきんぐ単独ライブ「キャバレー」
会場:ヒューリックホール
☆お品書き
・ラーメン屋
・先輩
・BAR
・駆除
・雨
・ストリート
・ブーターズ
・寿司屋
・自転車
・EDトーク
※幕間には恒例の2人でキャンプに行く映像。今回は海で崖の下のキャンプ場だったのだが、当日は大雨。車内では小峠氏が「海あんま好きじゃねえ。海に行って泳いでる奴は、何処に向かって泳いでるんだ?」と疑問を投げ、実は西村氏も「俺も海はあまり好きじゃない。」と(^_^;)。
大雨の中、キャンプ場について、トロッコに乗って崖を降りるのだが、ちょっとした恐怖アトラクションになっていた。雨なので滑りそう…。
ボートや水遊びグッズも買って行ったが、全て出来ず、ステーキを焼いて食べ、温泉に入っていた。管理人さんに「波は静かですよ。」と言われ、小峠氏「ボートをやる雰囲気を作らないでよ!」と苦笑。

・ラーメン屋
ラーメン屋の客(西村)。ラーメンを「マズイ!マズイ」と言いつつ食べる。店主(小峠)は「マズイなら残せば良いじゃねえか。オマエ、マズイと言いながらずっと食ってんじゃねえか。」と言うも、客は「残したら悪いと思ったんで。」店主「マズイマズイ言いながら食う方が、よっぽど悪いは!」客「本当の飯テロですか?」店主「上手いコト言ってんじゃねえ!」客は「クセになるマズさだ」と言い、みそラーメンセットを追加注文。「他のもマズイのか食べてみたくなって。」と。出て来たみそラーメンも客は「マズイ」と言い食べる。「炒飯もマズイ。水もマズイ!」店主「水は知らねえ!それは東京都に言え!あのさぁ…うち、初日だぞ!」オープン初日だったらしい。客は「絶妙なマズさ。」と言い、餃子を注文。しかし、「…旨い。」店主「そうだろ?餃子は自信あるんだ。」しかし、箸が進まない。「旨いものが箸が進まないってどういうコトだよ?」客「これはダメだよ。マズイ、マズイときて、1つ旨いんじゃ、調和が取れてない。」次に塩ラーメンを頼む。これはマズかったらしく、客は外に飛び出し吐き、「これこれ!」と喜ぶ。店主「オマエ、外に出てたぞ!やめろよな!」

・先輩
居酒屋。背広姿の男(小峠)がいる。店主(西村)とは中学まで一緒で、先輩後輩の間柄。男は、子供が進学で、今の会社の給料では足りず、バイトをするコトにし、後輩が営む居酒屋へやって来た。男は「一応履歴書書いて来たから。」店主「履歴書なんていいのに。うちもバイトが辞めたところですし。…先輩英検持ってるんですね。」男「ああ、昔取ったんだ。」店主「週何日くらい入れますか?」男「3日くらいかな?」店主「何時までですか?」男「ラストまでは無理かな。11時くらいには上がりたいかな。」店主「先輩の会社、朝早いですもんね。…土日は入れますか?」男「いや、家族サービスしなきゃならないし。」店主「分かりました。今回はご縁がなかったというコトで。」男、まさかの不採用に驚く。「ええー!これで不採用ってないだろ?」店主「あ、じゃあ、他の居酒屋紹介しますよ。」男「それが嫌だから、ここに面接来てんだろ?年下にコキ使われるとか、嫌なんだよ。あ、じゃあ、土日のどっちか入るは。」店主「そういうコトではなくて。履歴書に写真が貼ってないし。」男「それは分かるだろ!」店主「今回は不採用で。」男「…あのサ。俺、この店の常連だぞ?昨日も来たよな。」店主「はい。」男「きっと明日も来るぞ?この後、気まずいぞ。店のコト良く知ってるぞ。」店主「じゃあ、女の子紹介して下さい。」男「何だそれ!」取引内容が変だと言う男。男は徐々に腹が立ち、「ドブみてえな料理出しやがって!かってえ何の肉か分からねえ肉出して!」と店主にキレ出す。途中、お客が入って来るも、男はその客に「肉はやめといた方がいいですよ。ダシ巻きとか、そう言う無難なの頼んだ方が。」と言いだす。忙しくなって来て、思わず店主は「ビール出して。」と男に頼む。男は手馴れた感じでビールを出し、接客するも、店主「不採用です。」怒った男はビール瓶で店主を殴る。

これ、どっちも悪いよね。先輩も「年下にコキ使われるの嫌だから」と楽そうな後輩の店に来てるし、いくら後輩で店の常連でも履歴書に写真は貼ろうよと。今回こういう「どっちも変」というパターンが多かった。

・BAR
バーで男(小峠)が飲んでいる。そこに女(西村)が来る。マッチングアプリで知り合った女性なのだが。男「飛び切りのブスじゃねえか!」男は「写真よりスゲエ。これはないだろうと思ったんだケド。」しかも女はフェイスシールドをしてる。「日常でフェイスシールドしてる奴なんて、ヤバイ奴しかいねえだろ!」女は男に気付きやってくる。女は「鬼殺しのドクダミ茶割り」を注文。「鬼を毒で制すんです。」と言う。男「たまんねえな、オイ。」フェイスシールドの理由を訊くと、「私、マスクは信用してないんで。」
女は男に「私ブスでしょう?今まで会った誰よりもブス?」と訊く。「ブスだ」というと、女はガッツポーズ。女はプロのブスだと言う。女は「ホテル行く?」と訊くも、男「早すぎるだろ!今の会話の何処に、そういう気分になる部分があったんだよ!」女は自分を「ブスチューバー」だと言う。可愛いは巷に溢れているが、ブスはまだそんなではない。ファンもかなりいると。女「投げウンコも貰えます。」男「投げウンコ?!」女「ブスは投げ銭ではなくて、投げウンコです。」女は生配信を始める。「ブスチューバーのゴキブリ子で〜す!」男「スゲエ名前だな。」「今、私はマッチングアプリで出会った人と会ってま〜す。」男にカメラを向けようとするも男は嫌がり、もみ合った拍子に男の被っていた帽子が落ちる。男「コメント!『男、丸ハゲじゃねえかww』って書かれてるじゃねえか!」女「投げウンコ有難う!」ハゲハゲウンコ、ハゲウンコのような状態の画面。
配信をやめ、2人で飲み進める。男は酔っ払い、高笑いし「細胞がブス」等と言い出し、「ホテル行こう」と誘うも、女は男をビンタ。「酒癖が悪い人は嫌いです!」

このルッキズムの時代にこのネタ(^_^;)。でも、女性がブスに関しては前向きってのが凄い(前向き過ぎるが)。小峠氏も帽子バイキングのロゴ入り帽子だった。

・駆除
害虫駆除。男(西村)が先輩(小峠)とやってくる。今回は鼠駆除。「ドブ鼠はトリモチで取る」と仕掛けを見せる。男「これを敷き詰めるんですね。」大きな猫くらいの鼠も出る。先輩「白い鼠もいるんだが、それは逃がしてやると夢が叶うと言われてる。オマエ、夢はなんだ?」男「ないっスね。」先輩「殺せ殺せ、殺しまくれ!」仕掛けをかける際、トリモチにスマホを落とす男。先輩「あー、それ、もう無理だよ。ちょっと大きめのスマホケースだと思え。」男「嫌ッスよ!」
男がこの仕事についた理由。「自分ネズミ年なんで、この仕事につきました。」男の友人はひつじ年の人はジンギスカン屋になり、ヘビ年の人は蛇使いになっていると。先輩「何だよ。蛇使いって。でも、干支で仕事選ぶってあるんだな。」
男は鼠トラップを仕掛ける際、むちゃくちゃ自分もトラップに引っかかる。

暫くして鼠が取れる。先輩は駆除の見本を見せる。「こうやって首の骨を折るんだよ。」男「え〜…出来ません。」先輩「逃げちまうかも知れないし、鼠は取ったらずっとこのまま。すぐに殺した方が、こいつらの為なんだよ。」男はやろうとするも出来ないと言う。「人じゃないから出来ないです。」先輩「人じゃない?」男「はい。僕、前職が殺し屋なんです。殺し過ぎてクビになりました。」男「殺し過ぎてクビって、こうばしいな!」男はそれでも首の骨は折れず、ボディプレスで潰そうとする。「オマエ、それじゃ無理だぞ!」と、男、やおらナイフを出し、鼠をナイフで刺す。血のついたナイフを舐めるも、「オマエ、それ、鼠の血だぞ。よく平気だな。」男は何処かに電話をかけようとする。「オマエ何してんの?」男「ターゲットを殺したのでボスに電話を。」先輩「そんなのいらねえよ。ボスって社長か?!」先輩の真後ろに音もなく立つ男。先輩「流石元殺し屋だね!足音がしない。」男は興に乗って来たのか、捕まった鼠をナイフで刺すを繰り返す。あまりの男のサイコっぷりに、先輩は鼠に「逃げろー!」と叫ぶ。

・雨
小さな軒下で雨宿りする男(小峠)。そこへびしょ濡れの男(西村)がやって来る。男「あーあー。濡れるの諦めてるよ。」と言うも、その濡れ男は、男の隣りにやってきて、軒下で雨宿りを始める。男は濡れ男に「もう少し向こうへ行って下さいよ。濡れてるんで。」と言うも、男は嫌がる。「嫌じゃないですか。オッサン同士がこんなくっついて。オッサンの体温感じるのなんて。」濡れ男は「それなら縦に並んでは?」と提案。縦に並ぶ。男が前。しかし、そこまで庇は前に伸びてない。濡れ男「それなら、肩車は?」濡れ男が男を肩車するも、高さもそんなにない。
塗れ男は、財布を忘れたコトに気付く。「取りに行って来ます。」と軒先から出ると、雷に打たれ倒れる。「痛え〜!」男「大丈夫ですか?直撃でしたよ?」濡れ男は戻って来るも、スマホを落としたコトに気付く。スマホを取りに行く濡れ男。又、雷直撃。濡れ男「イタタタ…。」男「大丈夫ですか?」濡れ男「あ、充電されてる。」男「雷で?そんなコトないでしょう。」濡れ男はこの後も、雷の直撃をくらいまくる。男「もう、アイツ狙い打ちじゃん。狙われてる。」

結果、濡れ男に雷はついて行くんだったかな?濡れ男の記憶が途中とんだりする。

・ストリート
ストリートミュージシャン(西村)が歌っている。聴いている男(小峠)。投げ銭を入れる。ミュージシャン「あ、お久しぶりです。どうでしたか?」男「…まぁ、良かったよ。」歯に物が挟まったような言い方。ミュージシャン「正直に言って下さい。」男「…良くなかったよ。前のハングリーさがなくなったっていうか。全くの別物になってる。何かあったのか?」ミュージシャン「あれが原因かな…。」と語り出す。最近、男の父親が死に莫大な遺産が入った。男「へえ、莫大って数百万か?」ミュージシャン「いえいえ。」男「数千万か?」ミュージシャン「いえいえ。」どうやら数億入ったらしい。ミュージシャンの父は会社経営者で守銭奴。それが嫌で家を飛び出しストリートミュージシャンになった。「前はボロアパート住まいだったんですけど、今は、あの後ろのタワマンの最上階に住んでます。」男「どうりで恰好も小綺麗になったはずだ。」彼の現在の歌はそれで魂が入っていないのだと。
ミュージシャンは「あ、じゃあ、昔の歌を歌いますね。」と言い、歌う。♪ボロアパートに住み、金はねえけど、夢はある〜♪ 男「全然よくねえよ!金はねえけどって、実際は数億持ってんだろ!ボロアパートって歌ってる後ろにオマエが実際に住んでるタワマンが見えるんだよ!あの最上階から降りて来て歌ってんだろ!…オマエ変わったよ。昔のあの金なんてクソ食らえってサ。」彼の持ち味はストレートな歌詞を飾り気のないメロディに乗せるコトだった。「今本当に思っているコトを歌え。」と男。
ミュージシャンは決意する。「分かりました。『思い』聴いて下さい。♪億の金が入った、親父死んでくれて有難う、ボロアパートに住んでるやつは人じゃねえ、貧乏人は人じゃねえ、オマエらの給料分の高い肉を頼んで、半分残す、半分残す、オマエらの血のように赤い高級ワインを頼んで、半分残す、半分残す、貧乏人は残すな全部食え〜♪」聴いていた男はその場から立ち去って行く。

今回の私のお気に入り。最後に歌った歌が最高だった。「高い肉、半分残す〜♪」(笑)これに『思い』というタイトルを付けた彼は実は才能があったのでは?ロックは別に反骨を歌わんでも良いはずで、彼は金持ちロックという新しいジャンルが築けるのでは?と(笑)。

・ブーターズ
ブーターズに来た男(西村)と店長(小峠)。店長「うん。もう1度確認だけど。うちは、ああいう露出度高めな衣装を若い女の子が着て、接客サービスをする店なんだよ。」男「はい!ここでどうしても働きたいと!」店長「ダメだろ!オマエ、男だろ?オッサンだろ?」男「45歳です。」店長「厨房で皿洗いならいいケド…。」男「いえ、あの衣装を着て接客がしたいんです。」店長「あ、オマエあれだろ?ユーチューバーだろ?こういう迷惑面接やって、ネットに流してんだろ?」男「違いますよ!本当に働きたい!」店長「尚悪いは!ユーチューバーだったら、まだ意味が分かる。」男はここで働く女の子達が皆キラキラしてそれに感銘を受け、ここで働きたいと言う。店長「あの衣装に合わないだろ?」男は金髪のカツラを用意して来た。男は「けして悪くないと思う。」と熱弁。試しに1回着替えてみる。もの凄く素早く着替える男。接客してみる。跪くと、ショートパンツから玉が出る。「2個出てるよ!しかも、一方向から2個出るってあんまりねえぞ!」しかし接客は完璧。メニューも把握し、値段もバッチリ覚えている。「ハンバーグステーキは?」「1380円!」店長「何て純粋な目をしてるんだ。」店長は徐々にほだされ、社長に電話。「バイトしたい奴がいます。45歳のオッサンですが、熱意は本物です。お願いです。接客させてやって下さい。はい。はい、分かりました。」電話を切り「ダメだってサ。そりゃそうだ。オマエ頭オカシイのか?まで言われたぞ。」

これも好きだった。熱意だけではどうにもならないコトがある。今、ジェンダーレスの時代。それでも無理なモノはあるのだな。

・寿司屋
寿司屋の大将(小峠)と弟子(西村)。寿司屋にはにつかわしくないミラーボールがある。弟子は言う「もう、寿司屋なんて流行らないんですよ。向こうの回転寿司にお客取られちゃってるじゃないですか。」そこで考え付いた起死回生の案。ミラーボールで派手にして若者を呼ぶ。大将「これ、いくらした?」弟子「80万」大将「結構したな!」試しにミラーボールを回してみる。ユーロビートが流れ、照明がキラキラと点滅。「おい、手元が見えなくて、何握ってるか分からねえよ!」しかも、ケースが光る。大将「これ、いくらした?」弟子「50万。」大将「おまえ、いい加減にしろよ!」ライトのせいで。イカもマグロに見えてしまう。弟子「泡パーティーしましょう。若者、泡好きでしょう?」大将「ここ寿司屋だぞ?」弟子「大丈夫ですよ。ここに蟹の模型を置いて、そこから泡が出るようにしますから。もう、後戻り出来ないところまで来ちゃったんですよ。」

そんな中、常連客が来る。「どうぞ〜。」大将「よせよ、その人弁護士だぞ。」弟子「ウェルカムシーシャで〜す。」大将「来てすぐそんなモノ勧めてどうすんだ?寿司の味分からなくなんだろ!」弟子「そうです。もう、何食っても一緒です!お酒はレッドブルウォッカしか置いてませ〜ん。」大将「やめろよ!そんなモンに合う寿司なんかねえよ!」弟子「シャンパンで〜す。ゴートゥーヘブン♪」ガンガン鳴るユーロビート、回るミラーボール、光るケース。
弟子「ハッスルタイムで〜す♪」弟子は脱ぎ、パンツ一丁になり腰をくねらしセクシーダンスをする(西村氏、お客さんから拍手を貰う・笑)。かなり長くダンスをする。

と、一転して、弟子「…何か違う…。」大将「そうだろ?先生、金払わないで帰っちゃったよ!どの辺で気付いた?」弟子「シーシャ出したところで。」大将「結構序盤で気付いたな!何で続けたの?」弟子「どうにかなるかと思って。」

この会場はそもそもが音楽ライブをやる建込みだったから、ミラーボールは初めから会場にあったのかな?と思った。電飾のピカピカさが物凄い。そして、西村氏のセクシーダンスは面白かった。

・自転車
男(小峠)が買い物から帰ってくると、止めている自転車を舐めてる男(西村)がいる。男は驚き「オマエ、何してんだよ!それ、俺の自転車だぞ!」と叫ぶ。舐め男は自転車を舐めて綺麗にしているという。「どういう人生だ!」舐め男「そういうボランティアです。」舐め男はずっと舐めている。定期的に自転車を舐め町中の自転車を綺麗にしてると。男「オマエの仕事何だ?」舐め男「ソフトクリーム屋で働いてます。」男「舐めのプロだな…。」
舐め男は、サドルを取り、棒の方を舐める。「そっちを舐めるの?」何かかけて舐める。「味変すんなよ…。」「何、塩かけて味変えてんの?」「クミンです。」「グルメかよ!」と、舐め男は急にキレる。「女のだと思ったんだよ!」赤い自転車だったので、女性の自転車だと思ったらしい。「小学生の時、初めて好きな女の子のリコーダーを舐めました。中学生で自転車を舐め初め…。」男「中学って早くないか?」「高校生の時には、学校の全女子の自転車を舐め、気付くと綺麗になってるので学校の七不思議と言われました。高校卒業の時には、もう舌がおかしくなり、何を食べても自転車の味しかしなくなりました。」男「こっちは自転車の味が分かんねえんだけどな。」男は隣りの自転車も舐めようとする。男「やめろよ!そんなのどう考えても男の自転車だろ!」舐め男は嘆き「俺の人生は何だったんだ…。」と言いだず。と、その姿を見ていた男も自転車を舐めだす。舐め男「ええ?!」男「何か変なスイッチ入っちまった!」男はサドルを取り、棒の方を舐める。

・EDトーク
西村氏「長かったですよね。スイマセン。」小峠氏「2時間やってた。明日どうするか…。」2時間15分ほどやってました。
2本目のコントでビール瓶で殴ったら、力一杯殴り過ぎて、西村氏のおでこに大きなコブが。西村氏「さっき見て吃驚した。」小峠氏「年に1回、オマエを公式に殴れる日だからな。」西村氏「そういうコントだしね。」西村氏は駆除のコントで4分ほどネタを飛ばしたと。小峠氏「急にボディプレスって意味分からないもん。徐々に行くようになってたのに。そりゃ、客もポカーンとするよ。」西村氏はセクシーダンスで拍手を貰った。「初の拍手があそこって、どういうコトなの?」
ブーターズのコント。西村氏は扉を押してセットを壊しかけた。西村氏「手前に引くドアだったの。それを押しちゃって(苦笑)。」
最後のコントは気持ち悪かったねと。「オッサン2人で自転車舐めてて、どういう絵面だよ!」西村氏「気持ち悪かったですよね?(お客に)ごめんなさいね。」
明日のライブは映画館でライブビューイングがある。「もし良かったら、映画館の方でも観て下さいね。」「大画面でアレ(舐めるの)観るのかよ(苦笑)。」

こんな感じでした。今回は西村氏の役柄もオカシきゃ、小峠氏の役もオカシイのが多かったかも。BARのネタの男もやたら「ブスブス」言う失礼野郎だし、最後の自転車も変なスイッチが入ってしまう男。ブーターズの店長も、男の熱意に負けた変な奴だしな。今度は、西村氏がまともで小峠氏が変っていうコントも観てみたいかも。
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