♪夏がくーれば思い出す 遥かな尾瀬遠い空・・・♪ 夏の思い出で甦るのは園児だった娘と行った尾瀬。孫達も三年生と年長組になりひと夏の思い出とできるよう、彼らを連れての尾瀬行を計画。
ただ取れた宿が少し離れた南会津の湯の花温泉。宿に近い田代山もありましたが2時間の急登が厳しい。そこで広く知られ平坦な尾瀬沼一周コース5時間を選択。ただ出発が手間取って御池着8:15。
バス8:30発に乗換え登山口へ。今朝は白雲浮かぶ晴天。樹海の沼山峠越えに40分。着いた大江湿原は端境期で花が少ないものの、遠くに尾瀬沼と燧ケ岳がくっきり。でも残念ながら彼らは無関心。
長蔵小屋から湖畔を更に30分歩き三平下休憩所。孫期待の岸辺は立入り禁止。丁度正午となって尾瀬沼一周は断念。お握り食べて折り返し。帰路も孫達は手を繋ぎじゃれ合い喧嘩して大はしゃぎ。
ついには疲れを訴える彼らを叱咤激励し。峠でチョコを与えバス時間を教えると急に駆け出し乗り場一番乗り。孫が運転手に少し待ってと話しかける機転もあり、14:30発に丁度間に合いました。
下山が予定より遅れ大子への道を急ぎます。田島道の駅で小休憩し大田原たいらやで夕食を買い大子帰着が18:30。孫を連れての尾瀬ハイクは6時間歩き詰めでした。お疲れ様、皆頑張りましたよ。
沼一周断念の原因は出発が30分遅れ、孫連れで1.2倍の歩行時間を要したこと。三平下往復1時間を止めるべきだったかな？辛い道程だったけど無事下山でき、楽しい思い出にできそうです。感謝。
子供らの成長は早く、近いうちにまた連れていきたいですね。ロープウェイある那須茶臼岳、ランプ宿の三斗小屋、大子の男体山が候補です。都会っ子が自然の中で逞しく育つよう支援続けますよ。
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