孫の小学三年生ター君は夏休み。弟や妹は保育園で日中は遊び相手がいない為、大子に行きたいとの要望。そこで家内と5歳の弟も一緒にお盆休み前の2泊3日で、尾瀬と大子に行くこととしました。
尾瀬を加えたのは都会っ子に夏の想い出をとの考えから。当初予定の3泊を短縮したので、初日は尾瀬手前の湯ノ花温泉の民宿泊り、2日目尾瀬からの帰路に大子に泊り、3日目午後帰京の計画。
朝7:30孫二人をピックアップ。まずは東北道鹿沼ICから大谷石地下採掘場へ。以前行って12℃冷気に感激したのでした。暗闇の巨大洞窟を巡ること30分。36℃酷暑の外界には皆も戻りたく無し。
次は那須塩原ICから千本松牧場へ。家族連れで混雑したランチの後はゴーカート。でも乗り場に行くと係員が昼休み。美味しいソフトで鬱憤晴らし。再び車で塩原温泉を抜け山を越えると南会津。
狭い車中に幼児は直ぐに飽き騒ぐので道の駅で小休憩。15:30やっと湯ノ花温泉の民宿に到着。少し休んで共同浴場巡り。まずは石湯。湯小屋の巨石下から高温源泉が湧き、脇の川にも行き来可。
でも今日は流れが速く岸辺で川水に触るだけ。隣の湯小屋に戻り湯船にホースで水を足し、地元の古老と仲良く入浴。宿隣の弘法の湯にも入ってサッパリし、イワナ刺身の御馳走を食べ皆も満腹。
民宿は築100年の曲家で69歳71歳の老夫婦経営。3代前先祖が花の百名山田代山を開山したそう。隣に孫が住むので子供のお相手が上手く、幼児食も大人並みで弁当代金も無料にしてくれて感謝。
2日目は尾瀬ハイク。バスに乗換え登山口。大江湿原を通り三平小屋でUターン。歩き詰めの６時間でした。帰路の孫は寝ていて大子着18:30。風呂に洗濯に晩飯に布団敷とお疲れの一日でした。
3日目は帰京日。洗濯物を取込み野菜収穫し掃除して11時出発一路東京へ。渋滞で富ヶ谷帰着17:30。孫の面倒見でジジババは疲れたけど、チビコ達との楽しい夏の思い出がいっぱい出来て満足。
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