今回登る東吾妻山1975mは吾妻連峰では西吾妻山2035m西大顛1982ｍに次ぐ高さ。お椀を被せた形の休火山。登山口は磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場で、バイクでのアクセスが楽チン。
標高1600mもの峰々を縫って走る、絶景と秘湯が楽しめるお薦めコース。2年毎に登山に来ていて、14年会津磐梯山/16年西吾妻山/19年安達太良山/20年一切経山で5座目の今回でほぼ制覇。
選んだ登山ルートは北側の浄土平から登り、南側の景場平へ下り戻る一周コース。コースタイム4時間。当日の山の天気は黒雲の福島市側、青空の猪苗代側と全く対照的。雨はパラパラ降る程度。
バイクを浄土平近くの無料駐車場に停めて出発。上りの登山路は良く踏まれて歩き易く2.5時間で登頂。しかし景場平への下山路は土砂が崩落し歩き難く悪戦苦闘。結局一周するのに6.5時間。
それでも登山路で邪魔する背丈まで生い茂る熊笹が、機械で綺麗に刈られていて藪こぎ不要で助かりました。手入れされた方々に感謝。それでも標準コースタイムの1.5倍も時間がかかったのは、
�ゝ訖緝埖�。当日は無風で頂上も高温高湿、長袖シャツ1枚になるも汗だく。水分補給が持参のペットボトル1本では不足し体力消耗。途中に給水場が無く、下山後キャンプ場の山水で一息つく。
��登山靴選定。バイク荷物の軽量コンパクト化の為、登山靴を街歩き兼用のローカット靴1足にしたが、厚底の防滑性あるミドルカット靴が必要だった。後で調べると下山路はなんと上級者向け。
�９咾譴人景眛察Ｄ算卻燭�ら駐車場まで戻る1時間半は平坦な遊歩道。でも並行する車道の方が楽だった。車を避けて遊歩道を選んだら、所々が荒れていて段差大きく、車道エスケープも出来ず。
�ぢ膸匳佝�時の怪我転倒。草刈り後の疲れからか靴を履く時に、段差でバランス崩して転び、左目の周りを打撲出血。応急手当するも眼鏡が壊れて使えず。予備眼鏡で出発したものの度が合わず。
下山後は福島市市内で泊って翌日大子に戻りましたが、その日は福島県北部で大雨。1日早くて助かりました。運動不足は解消できたものの、宿での食べ過ぎで逆に体重１�堊�となってガックリ。
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