今宵一枚目の音楽は Disc18:歌劇『ナブッコ』二枚組二枚目
コーネル・マックニール(ナブッコ)
レオニー・リザネク(アビガイッレ)
エウジェニオ・フェルナンディ(イズマエーレ)
チェーザレ・シエピ(ザッカリア)
トマス・シッパース(指揮)
【第3部】
ナブッコが倒れている隙に王位を奪った長女アビガイッレは ユダヤ人と次女フェネーナを処刑を思いたつ 強制労働を強いられているユダヤの人々は故郷イェルサレムを想い歌う
【第4部】
正気を取り戻したナブッコは ユダヤの神に許しを請い フェネーナとユダヤ人の処刑を阻止するため 剣を取り兵士を率いて彼らを解放し 祖国に帰るように訴える 野望を砕かれたアビガイッレは毒薬を飲む ナブッコはユダヤの神に仕える王として讃えられた
世界史の補習が必要だな
今宵二枚目の音楽は 『ヴェルディ・アット・ザ・メト』 最後のオペラ
Disc15-16:歌劇『マクベス』全曲
メト史上初めて取り上げられた『マクベス』 予定されていたマリア・カラスのキャンセルで急きょメト・デビューを果たしたリザネクのドラマティックなマクベス夫人 心臓の悪化でキャンセルしたミトロプーロスに代わってラインスドルフが指揮
レナード・ウォーレン(マクベス)
レオニー・リザネク(マクベス夫人)
ジェローム・ハインズ(バンクォー)
カルロ・ベルゴンツィ(マクダフ) 他
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
録音時期:1959年2月21日 最後の方でCDの順番が少し変わった 本来は マクベスにナブッコにアイーダ という順であったが 残り三作品を取り出した時に逆に置いたらしい 今宵は原作を読むとしよう シェイクスピア全集も久しく紐解いていないね 文庫があるからな しかし今宵はハードカヴァーで読むとしよう 昔よよく読んだね
裏の道を草刈機で草刈り 柿ばたけに行ったり 蜜蜂さんをみたり 野菜の収穫に きゅうりの定植 秋の初めまでは十分に食べることができる 十時過ぎに止める スイカを食べて一息だ
昼にうどんを茹でて残っているカレーでカレーうどん 125グラムの半生うどんを茹でて240グラム 110と130グラムに分ける ナスを焼いたのがあるのでふたかけずつ追加 じゃがいも一口分を追加 カレーうどんもおいしい カレーぞばも結構うまい
草刈りは午後であった きゅうりの片付けに手間がかかってその後定植したところで昼であった 草刈機も3年くらい動かなかったが 色々掃除して動くようにする
三時にお茶に暴れん坊将軍 悲しい女の物語 愛する者のために死す オペラの題材だね 時代劇って意外にオペラと重複するところがある
風呂に入って夕飯だ サラダ トマトにきゅうりにツナにシソの葉に玉ねぎ 小皿に盛る
母の炊いたちくわとコンニャクと万願寺 素朴だが実にうまし メインは棒ヒレカツ二切れずつ ご飯麦茶
今日はネットでお友達の日記にムクゲをみた 白い花 紀貫之に
色もなき心を人にそめしよりうつろはむとはおもほへなくに
なんて歌を思い出したね 雨が降って 万葉集に
紅に染めてし衣雨ふりてにほひはすとも移ろはめやも
なんてのもあったね 色で恋心を移すなんて 日本人は昔繊細だったのだなあ そして純白の色の定義も難しい 道元さんを読んでいた時に
春は花夏ほととぎす秋は月冬雪さえてすずしかりけり
心とて人に見すべき色ぞなき只露霜の結ぶのみ見て
世の中は何にたとえん水鳥のはし振る露にやどる月影
冬草も見えぬ雪野のしらさぎはおのが姿に身をかくしけり
心の色か 亡くなった父が好きだった芭蕉の
旅に病んで夢は枯れ野をかけめぐる
と云ふのも見えない色を感じるな
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