無色透明で在ることの意義を判っているのに、判っているハズなのに、わたしは どうして こんなに下らなくて馬鹿なのか。
おとなしくしていなければならない時期なのに。おとなしくしてさえいれば、そのうち涼しい時期がやってきて、本来の自分を取り戻せることも判っているのに。
わたしの こころの不具合を慮って、色々な人々や物事が 普段以上に わたしを想い遣って下さっているのに。それが判らない わたしでは ないのに。
昨日 出逢った猫達は、野良猫であって、地域猫ではない。あの猫達は、今朝の雨を、どう やり過ごしているのだろう。昨日 もらえた お魚や ちゅるちゅ〜るを思い出しながら、お腹を空かせてないているのかも知れない。
思うだけで なにもしない1日を過ごすのか。昨日 折った鶴達に、咎められているような気がした。
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