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2022年07月23日22:46

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ほぼうなぎ、値段も本物? 焼き、タレ、皮目、こだわりに込めた思い

■ほぼうなぎ、値段も本物? 焼き、タレ、皮目、こだわりに込めた思い
(朝日新聞デジタル - 07月23日 08:06)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7045061

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23日は土用の丑(うし)の日。

 このときばかりは元気をつけようとウナギを買い求める人は多い。しかし、そのハードルとなるのがお値段の高さだろう。

 食品会社「カネテツデリカフーズ」(神戸市東灘区)が手がける「ほぼうなぎ」は、魚のすり身を使って本物のウナギのような味、食感、見た目を再現した“フェイク”かまぼこだ。

 公式通販サイトで売り出したが、今夏分は土用の丑(うし)の日を待たず、すでに売り切れた。

 お手頃価格でウナギを食べた気分が味わえるから人気――と思いきや、産地や大きさによっては本物より高価という。

 なぜだろう?

 ほぼうなぎは、1パック2枚入りで約140グラム。通販では3パック2980円(税込み・送料無料)で売り出された。

 今年は、ほぼうなぎにパン粉をつけて揚げた「ほぼうなぎカツ」も新発売した。

 「中国などの海外産ウナギの方が安いかもしれないことは最初から分かっていた」

 そう話すのは宮本裕志・開発部長(50)だ。「手間がかかりすぎまして」

 ほぼうなぎは、魚のすり身を成型して一度蒸した後、わざわざ静岡県内のウナギかば焼き工場に持ち込んで、本物のかば焼きと同じタレをつけて焼いている。

 本物のかば焼きの倍以上の工程と手間がかかっているため、コストがかかる。

 そもそも、原料であるハモやタラなど、魚の値段も上がっているという。

 同社が、ほぼうなぎに込めた願いはサステイナビリティー(持続可能性)だ。

 絶滅危惧種であるウナギ。国内で消費されるほとんどが養殖物だが、育てられる稚魚(シラスウナギ)の流通量は不安定だ。

 「そこで、ウナギにはちょっと休んでもらって、資源量が増えるまでの間は『ほぼ』を食べてという狙い」と宮本さん。

 ほぼうなぎは2018年に誕生したが、年々改良されている。

 「もう、かまぼこと言われないように皮の部分にはこだわりました」と開発チームの井口静夏さん(45)は力を込める。

 身の部分はふっくらと厚みがあり、口どけと柔らかさにこだわったという。そして、裏の皮の部分は関西風の腹開きを表現した皮目の違いをリアルに再現した。

 井口さんは「ウナギ独特の泥臭さや小骨が苦手だという人も心配せず食べられる。そういう意味でも、ほぼうなぎという商品を出す意味はあると思います」。

 今は購入者の評価が気になっている。(金子智彦)
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実名入りで記事を書く金子智彦という記者の最初の数行を読んで腰を抜かした。こいつは新聞を読んだ事がないのか、それとも活字を理解する能力が欠落しているのか。

ネットニュースとほぼ違いのない宣伝記事を書いて金をもらう、如何にも朝日である。もう潰した方がいいのではないか、この程度の新聞社は。

うなぎを買い求めるハードルが「お値段の高さ」とくる。うなぎの問題はそういう点ではなかったはずだ。少なくともその話題を脇に置いてうなぎの事など語れない。

「お値段」である。値段に「お」をつけている。最近の風潮でもあるのだが、仕事でいいと所を「お仕事」と呼ぶのもよく聞く。女も男もテレビの芸能人はみんな「お仕事」である。

この感覚はどこから来るのだろうと考えてみるが、雰囲気としては、仕事を誰かからもらっている、頂いているという感触がある。そのつながりに敬意を込める意味でおを付けているのではないか、という気がする。

いや全ての仕事は天下の周り物である。大統領であろうが、首相であろうが、どぶさらいであろうが、交通整理であろうが、どんな仕事もまわりまわって自分の前にある。そういう意味ではベルトコンベヤーの前で仕事をする姿勢はあながち間違ってはいない。

会社勤めともなれば、仕事は社内から始まる。其々に役割があって、社外と交渉する人、社内で製品を作る人、検品する人など役割文体がある。その点で自由業の人となると、回りまわって自分の所に来るというのが直接的なのだろう。

道端にある石ころを地蔵と呼んでも何ら失礼とは思わないが、お地蔵様と呼ぶ方が良い感じはする。鍋というよりお鍋と呼ぶ方が食物への感謝がある感じがする。舐めろというよりお舐めという方が迫力がある感じがする。

下手からマウント取る方が圧倒的に実力者なのであるという経験則に基づくなら「お」を付ける事で自分の信頼感を醸しだそうとする戦術も分からないではない。特に相手がそういう事にも無頓着な野生動物と大して変わらない客層であるならば。

「お」を付ける事で丁寧な雰囲気を醸して、まるで女子供はこんな記事が好きでしょう。ストレスの多い日常から抜け出して、ちょっとリフレッシュするのにこんな記事は如何というオシャレ感を押し出そうとするのが満載なのである。

貴様はFMか。FMのラジオか。世界が大戦争している時にも相も変わらず、嫌な世界ですねえ、早く平和が戻る事を願ってます、では素敵なナンバーをどうぞとか言ってるラジオか。

とってつけたように絶滅危惧種ではないのである。このままいけば絶滅は確実である。20以下の人は絶滅する前に味わっておけ。病気で死期が近い人も最後だ、味わっておけ。そんな時にかまぼこなんざ食える訳もないのである。そもそもうなぎなんぞ、お好み焼きがソースの味しかしないのと同じでタレの味が99%である。

だから世界の殆どでうなぎは好んで食されていない。うなぎは醤油との相性が抜群によかった。だから日本でこれほど消費されているだけの事である。

味とは、子供の頃に食べたもの、記憶と結びついて美味しいと感じるものなのである。そして舌の先で感じる味覚など味わいの1%程度しか閉めない。味覚の中核にあるものは、匂いと食感である。

だからうなぎが上手いなんてのは嘘である。タレがなければ食えたものではない。だからこのかまぼこもタレだけは本物を入手したと語っている。更に言えば、ごはんと一緒でなければ食えたものではないはずだ。味など情報だから、そのタレの匂いと店構えさえあればそれで満足する。

しかも絶滅危惧種など聞いた事も見た事もないのだから、知識レベルとしてはそのへんの犬やねこと同じである。そういう人間が匂いにつられて集まってくる。本物であるかどうかなど気にする訳がない。まともな味覚などあろうはずがない。

テレビや新聞でやってるから店に行く。その行動のどこに人間らしさがあるのか。おしゃれなら核が爆発しても何も気にしない連中であろう。もし絶滅危惧種と知って食べにいっているのなら、そりゃロシアの手の先のものである。ウクライナが欲しいと戦争を始めたロシア人と何もかわりゃしないのである。

そういうこの世界の中においてこの宣伝にさえならないこの記事にどういう価値があるのか。うなぎを絶滅させるためになら死んでもいい、そういうガッツがあるもの以外はもううなぎを語ってはいけないのである。

この記事を読めば読者は、へぇーかまぼこでどこまで再現しているのか、タレは本物を使っているから味は近いのかも知れないなぁ。さて、今日はうなぎでも食べにいこうかね、となるのは請け合いだし、それを狙った記事である。うなぎ同盟からお金をもらっていても驚きはしない。

うなぎを絶滅させても構わないという思想の持ち主が書いた記事である以上、この人間はロシアがウクライナを取る事にも賛成のはずである。強いものが弱い者を喰って何の問題があるのか、という考えが根底にあるのは間違いない。弱肉強食が自然の掟だなどを科学だと信じて疑わないのである。それがオシャレだと信じている人間の記事である。

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