日本共産党、党員半減・収入4割減 歴史的な岐路
日本共産党創立100年��
2022年7月20日 2:00
日本共産党は15日に1922年の創立から100年を迎えた。現在の党員数は最も多かった90年の半分ほどで、収入もピーク時の6割と減少傾向にある。党員の高齢化も進み、岐路に立っている。
「日本の政党のなかで戦前・戦後1つの名前で通したのは日本共産党しかない」。志位和夫委員長は参院選の街頭演説で強調した。「100年の歴史に立って国民の命と暮らしと平和と民主主義を守り抜く」と訴えた。
共産党は世界革命をめざす旧ソ連の共産党の指導を受けたコミンテルンの日本支部として誕生した。戦前は非合法組織で政府の弾圧を受けた。
戦後は合法政党となり初めて候補者をたてた46年衆院選で5議席をとった。60年代は旧ソ連や中国と距離を置く自主独立路線を進み、79年衆院選は過去最多の39議席を得た。それ以降、衆院の議席は30未満で推移する。
10日投開票の参院選は改選6議席を4議席に減らした。低迷の理由の一つは組織の弱体化だ。90年に50万人近くだった党員数は2020年に27万人余りまで減った。
高齢化も進む。65歳以上が占める割合は97年に2割ほどだったが10年は4割になった。直近の状況は非公表だが傾向は変わらないとみられる。
財政状況も苦しい。20年の党中央委員会の収入は202億円。過去25年で最多の01年の342億円のおよそ6割だ。共産党は他の主要政党と異なり、国から政党交付金や企業・団体献金を受け取っていない。
収入は党費や個人からの寄付、機関紙「しんぶん赤旗」の購読料がほとんどで赤旗購読料は8割を超す。赤旗の購読者は過去最多だった80年は355万人だったが20年は100万人だ。
97年に14億円あった党費収入も20年は5億円になった。党費は規約で実収入の1%とされるが生活困窮者は減免される。党員の高齢化と収入減の両方が影響している可能性がある。
党幹部は支持層の世代交代を唱える。
今回の参院選は「初めての方大歓迎。知ってほしい共産党のこと」と題したビラを全国でおよそ3000万枚配った。志位氏によると党の青年組織「民青」に入る人が21年12月から半年ほどでおよそ1000人増えた。
それでも若年層の支持獲得は難しい。今回の参院選は共同通信社の出口調査によると18~40歳代で共産党に投票したのは4.6%で、れいわ新選組の6.6%を下回る。党幹部は「れいわに票をとられた可能性がある」と分析した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA054Z60V00C22A7000000/
>党幹部は「れいわに票をとられた可能性がある」と分析した。
4,6%と6.6%ではどんぐりの背比べです。
貧乏人がわずかな金を巡って殺し合う的な末期的状況です^^;
社民党が崩壊の危機にありますが、先に崩壊するのは共産党かも知れませんw
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