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2022年07月06日06:40

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カラオケのこと


父親がクラシック好きで歌謡曲好きだった為、わたしは ものごころがつく前から、子守り歌は 童謡よりも歌謡曲、日曜日の朝食は「時事放談」視聴後にはクラシック…という音環境に育った。

それでいて、「まっしろな状態のこころに 固定概念を与えないように」という 先ほど記述した内容と かなり矛盾した 父親の想いにより、たとえば 美空ひばり様の歌声だけ聞かせて 楽曲のタイトルや歌詞を教えず、わたしが父親に問い合わせて初めてヒントをもらい、ようやく答え合わせ…という まどろっこしい教え方で獲得した知識については 今でも記憶がこぼれ落ちてはいない。

しかしながら、ようやく「自分は人間なのかも知れない。ただ泣いて訴えるだけの 赤ちゃんとは違うゾ!!」と気付いた時点での わたしは、乳児を卒業した幼児にしか過ぎず、楽譜どころか 平仮名すら読めず、ましてや 自分の名前を言うのも やっとなのだから、とにかく 耳で覚えるしかなかった。

そのクセが未だに抜けていないからか、わたしは 日本語の歌なら 音痴だけれども なんとか歌唱出来はするが、…英語の歌は たとえばビートルズ様の楽曲や童謡などでも カタカタ英語にすらならないし 歌唱出来たところで ネイティブの方々が聞いたら 恐らく ワケわからん発音で 音痴どころか訛っていて ゲロゲロなレヴェルなヒドイ歌唱になってしまう。

そういう理由で、英語の歌から わたしは逃げていた。でもね、やっぱり いつかは 歌唱出来るとか 歌いこなすとかのレヴェルにまで到達したいのさ、下手の横好きでしかないことを判っていても。

…で、今朝も、杉山清貴様の「THE DREAM」を練習。大好きな杉山清貴様の歌声、こころがYESと頷く歌詞、…でもでも それでも…ノビシロ有りすぎ、まだまだ お子ちゃまな わたしなのだ。

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