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2022年06月25日00:36

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T・H・グリーンの宗教思想の時代的背景 その64 (再投稿)

トーマス・ヒル・グリーンにおける「罪と救い」について その3 このように、ルッターの場合には、義認とは「罪人であるにもかかわらず、義と認められた」ことを意味しているのに対して、グリーンの場合には、人間は神の霊の働きによって罪人の状態から「義人と成る」(ここで敢えて成義と訳した)と理解されているのです。

次回はグリーンのキリスト教理解(教義)について。
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