夏至の候　梅雨空いずこ　盛夏来ぬ　

６月第四週、今週の日経平均は先日320円高で終え、今週高値引けも、揉み合い相場、週明けは先週下落から窓明けも陰線下落、安値で2650円に迫る安値、火曜は先週寄り値に迫る㋮窓明け、上髭陽線、水曜は窓明けで寄り26500円に迫るも下落、木曜は先日下値より高値位置で寄るも上値は抜けず上髭陽線、金曜は小幅高で寄り一時は下値も上昇、上値は26500円を突破するも割り込んで引け、火曜ザラ場以降は５日移動平均以上の展開、週足では先週大陰線から三分の一戻しです　今週はパウエル議長議会証言で景気後退懸念もインフレファイターを誇示、直近CPI＋9.1％、PMI卸売物価＋11.7％、と依然高水準も景気後退懸念で金利低下、円高方向に振れ、原油を始めとした資源価格下落、日本国債の無制限指値オペよりも円安抑制に貢献したのは確かです　週末は国内総合CPI＋2.5％、生鮮食品を除くコアCPI＋2.1％、資源を除くコアコアCPI＋0.8％でいずれも先月と同水準、ただ、国内消費者物価は今月以降、今年中相次ぐ見通しです　今週は参院選公示、既に内閣支持率低下も与党圧勝見通し、準与党も含め、野党の統一公約となってしまったのが消費税減税も、政府与党は財源論で拒否、財源論で言えば、消費税は増税見通しになります　既にこの次の国政選挙までの指導体制確立は進み、最大派閥の主の元首相の意向を無視した防衛省次官人事、選挙明けは防衛相更迭、更に消費税論議で矢面になった政調会長も更迭で、保守クラの人気人事は潰え、愈々、財政再建派にして親中主導の人事が見込まれています　何せ財政再建は産経ですら、国防費より優先する最優先政策課題、財政再建無しには国防なし、社会福祉なし、経済成長なし、人材育成なし、もありの筈で、少なくとも、選挙明けに、新財務省次官の元で、震災復興予算同様、新税導入で、環境税・炭素税導入なら、総理への厚い支持を支える意識高い系の支持を集め、安全保障税導入なら保守クラの支持を得るでしょう　まあ、保守クラや株クラでは原発再稼働を今尚求めていますが、政府は夏冬の節電呼びかけ・計画停電予定、家族揃って一部屋に集まる家族団欒を推奨し、更に節電のポイント制導入です　この額が数十円なのに沸いたことで、千円単位に引上げ、尚、このスマートグリット装着が義務でこのお値段は万円単位です　そもそも選挙前でも何にしても恩恵は出すにしても小出し小出しです　愈々、クロちゃん総裁辞任は来年任期満了でなく、早期解任論が浮上、一挙金融引き締めとなれば、円安から円高に一挙戻しで正に不況のどん底です　凡そ選挙循環と言うのがアメリカにあり、選挙前は緩和、選挙後は引き締めですが、ありそうです　　国政選挙無き、＞黄金の三年間、さて何が起こるかろなれば、＞新しい資本主義≡２１世紀の資本主義　となりましょう　沖縄戦没者追悼行事に、爆撃機を飛ばす中国との、日中首脳会談を予定している総理なら、より中国との好を深め、目下、レギュラーTV出兼を控えている党創始者様も中国との好みこそ、国策として、太陽光パネルもまた既に国土面先辺りの設置率では世界一ともの日本全土に溢れましょう　正直、北海道も沖縄も友好の好で大陸との自由経済特区が出来ても不思議ないです　天気予報では梅雨はいずこの暑さです　28火には国内権利最終日、皆様に於かれましてはどうかお元気で