夏日また　梅雨空絡め　底探し　日銀会合　四季報発売

６月第三週、今週の日経平均は底値探し、再度のギャップダウンの週明け、更に陰線を付けてギャップダウン、週央三日は26500円台を上下、今週は中央銀行会合が相次ぎ、ECB理事会で７月にも資産購入停止、９月にも利上げ、木曜未明はFOMC会合、直近のCPI＋8.6％を受けて、市場予想の範囲内の＋0.75％利上げ、これを好感して上昇して寄るもNY
NY先物下落を受けて下げ、そしてNY市場は暴落、急速な利上げ見通しと景気後退懸念で悲観、ダウ27000ドル割れ、NQは４％超の下落、これを受けて更にギャップダウン、先物に倣い日経平均26000円割れ、直後に下落、以降揉み合い、昼間に日銀政策発表、直近にスイス中銀引き上げでも、金融緩和継続で一挙に円安株高、以降、揉み合いで引けています　日足を言えば下髭陽線、底値圏では買いのサイン、安値では５/12の底には届かず　只、今後は世界的な金融縮小と下方修正が相次ぐ景気後退見通しで、今後、戻しはしても、中長期では下落トレンドではありましょう　国内では内閣支持率低下、参院選に向けて好材料を期待、野党は利上げより、漸く消費税減税を求める方向で纏まりです　ただ、財務省設置法で、第一義が財税再建で、国民経済国民向上にも国富増大にも責任はは在りません　この基本プラグラムの儘、次期財務次官は震災復興予算を組んだ業績、増税による再建策、これは継続です　黄金の三年間の端緒を飾る事になります　予報では日曜以降に漸く雨勝ちの日々に突入の見通しです　皆様に於かれましてはどうかお元気で