※画像はイメージ
※この随筆は結構前に書いたものに加筆修正しました。
( ^_^)ノおっは〜!
以下、憲さんの愚痴ね。
昨日、夕方の情報番組をみていたらお約束の「古物商にいらない物を持っていっていくらになるか」というコーナーをやっていた。
酒飲みながらその番組をみていると・・・。
そこに壊れて動かなくなったロレックスの腕時計を持ち込んだ女性がいた。
そしたら、結構いい値がついたのだが、その時の査定をしたその古物商(おそらくブックオフ系列)の店長がこう言ったのだ。
「壊れて動かないことを加味してもこのくらいの値段がつきます・・・。」と。
どう思う?
【加味する】
1 《薬に他の薬を加えて調合する意から》味を付け加えること。
2 あるものに、別の要素を付け加えること。「参加者の意見を―して日程を決める」
確かに、厳密に2の意味でいえば今回の場合「ロレックスの時計」に「故障」という「別の要素を付け加え」ていると解釈出来なくもない。
しかーしっ!
「ロレックスの時計」=正の価値
「故障」=負の価値
でしょう?
なのでこの店長の表現はすなわち算数的に表すと
20+(−4)=16という表現よね。
しかし、何でこんなまどろっこしくて誤解を招くような言い方するのかね?
普通こう言うでしょ?
「壊れて動かないことを差し引いてもこのくらいの値段がつきます・・・。」と。
で、まーいいよ。
実際の生活の中ではこのような言い間違いや曖昧な表現など頻繁に出るわな。
しかし、何故それを公共の電波に乗せて流すかね?
憲さんがディレクターならそのシーンもしくは発言はカットするね。
そんなシーンなくてもいくらでもナレーションでカバーできるでしょ?
だから憲さん早速テレビ局に電話しようと思ったけど、その後すぐにチャンネル変えちゃってどこの局だかわかんなくなったゃったのよ。
で、みんなに質問だけどこの番組みた?
どこの局か知らない?
夕方の6時くらい・・・。
それにしてもテレビ局の劣化が激しいな。
最近はインテリジェンスとオリジナリティがほとんどみられない。
これじゃテレビ離れもするわな。
特に民放!
憲さんもほとんどみない。
ご飯食べる時だけつけるくらい。
今回もその時の情報。
それにしても、テレビ局は言葉を扱う仕事なのだから母国語にはもっと敏感であってほしいよな。
(´Д`)=*ハァ〜
憲さんはそう思うけど・・・
どーよっ!
どーなのよっ?
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