【響け！ユーフォニアム】緑輝のはなし

第三期が発表されたからと言うわけでもなく、最近ずっと『響け！』の原作小説とアニメを交互に観る事を続けているのですが、そうすると色々と気付いて語りたくなる事が出てきます。

今日は短編集の『ヒミツの話』を読んでいて思った事。緑輝が吹奏楽の名門でありエレベータ校の聖女での進学をやめて北宇治への進学を決めたのは少女漫画原作の恋愛映画に憧れたからだと言うのには驚かされるけど、極めて緑輝らしいとも思います。

なんと言っても、アレだけの演奏技術と音楽好きなのに服飾関係の進路を希望してるじゃないですか！音楽は大好きで無限の努力はするけれど、それが全てではない軽やかさがに緑輝らしいと思わされるのです。

その辺のこだわらなさって黒江真由に通じるところあるな〜とは最初に読んだ時から思うこと。実は、私は緑輝と真由って演奏に対する姿勢とか技量の点で似ていて意気投合するのではないかと思っていたのですよね〜その辺も第三期のお楽しみですね！！

ちなみに、緑輝って最初の進路調査の時には服飾デザイン科のある4年制大学を目指しているのに、試験がある度に成績が絶望的で、だからいつの間にか進学先が目標が下方修正されているの…吹奏楽が楽しすぎて夢中になるあまりにあまり勉強進まないのかな？なんて思ってしまいますｗ

「あすか先輩の成績でガミガミ怒られていたら、もう緑は生きてけないですよ」

と言う緑輝の台詞が切実すぎて好きなのですwww