2/7 野党党首、疑惑の交替相次ぐ。リクルートコスモス社からの未公開株譲渡が発覚したにもかかわらず、「やましいことはない」と辞任を拒否し続けていた民社党の塚本三郎幹事長が、ようやく退陣を表明。公明党も「名電工」関連株取引に関与した疑惑がもたれていた矢野純也委員長が辞任を発表(5/17)。
2/10 大谷石石場跡が大陥没
2/10 道徳教育の強化。文部省は92年度から実施する新学習指導要領案を発表。入学式や卒業式での日の丸掲揚、君が代斉唱を事実上義務付けなど道徳教育を強化。小学校一、二年の理科と社会科を合わせて「生活科」、高校の社会科を「地理歴史」「公民」にするなどの点も盛り込まれました。その後、日の丸掲揚と君が代斉唱は90年から実施されることになり、議論を呼びました。
2/12 自民党に「逆風」。1月に北九州市や大分市で行われた市議選では、いずれも自民党が議席を減らし社会党が躍進。国政レベルの参院福岡補選でも、社会党候補が自民党候補に大差をつけて当選。逆風は宇野政権成立後も衰えず、保守王国新潟で行われた参院補選で、社会党の大渕絹子候補が自民党候補を破って当選(6/25)。こうした逆風は7月の参院選まで続きました。
また続きは別項で。
ログインしてコメントを確認・投稿する