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2022年05月25日03:29

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消えたスーパー 2

 「シヅオカヤ」。かつて首都圏を中心に展開していました。私が東京に帰ってきてからは最初に利用したスーパーでした。西友などに比べて価格が安かったものの、例えばもやしなどは半分傷んだみたいでかなりぐしゃっとしていました。忠実屋グループだったそうです。2000年にセイフー(現・グルメシティ関東)に吸収合併されました。なお、1960年に設立され、1984年に忠実屋傘下となった当時、経営母体は「株式会社萩原商事」を名乗っていました。また、2006年までダイエーグループに属したパチンコホール運営企業パンドラは、もともとは萩原商事の関連企業でした。

 「ポスフール(Posful)」。こちらは北海道。2007年に企業名を「イオン北海道」に変更。2011年(平成23年)3月1日にジャスコ、サティ、マイカルと共にイオンへ転換され約9年で屋号自体が完全に消滅しました。当然ここは利用したこともありませんでしたし、その存在自体も今回調べてみて初めて知った次第です。

 「サティ」。懐かしい! 旅行の最後に京都府亀岡市の駅近くで関西ならではの「どろソース」や「ヒガシマルうどんスープ」やらなにやらをここで買い求め、東京の自分のマンションに送りました。その際に係の女性店員がやたらとまこまごしていたので、東京弁で注意したらものすごくびっくりされました。悪気はなかったんだけれどなあ…。赤の字に白い英文字が目印で、やや高級志向のスーパーでした。「サティ」の店名は、"Select Any Time for Yourself"(どんなときでも自分のために選び吟味する)の略だそうです。2011年にジャスコとポスフール(旧:マイカル北海道)との統合に伴い、店舗ブランドをイオンへ転換し、イオンリテール運営で存続していた広島サティも2011年7月に閉店したため、サティは27年の歴史に幕を閉じました。

 まだほかにもあったのかな? このシリーズ、興味深いから引き続き調査してみます。お楽しみに。
 あと愛知県にファミレスが4店舗あることも判明しました。こちらはたぶん存続しているものと思われますが…。
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